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胸の整形

垂れ乳(乳房下垂)の手術 — 挙上だけか、豊胸も必要か。韓国での回復日程

ソウルの形成外科専門医が、垂れ乳(乳房下垂)に乳房挙上術だけで対応できる場合と豊胸を組み合わせる場合の違い、手術前の乳腺検査、回復日程、韓国での滞在の考え方を診察室の順序でご説明します。

女性の胸部正面の術前術後比較。左は乳房の位置が下がり乳頭が下を向いた状態、右は乳房の位置が胸の中ほどまで上がっている
術後3か月当院胸の整形症例アーカイブの実際の写真です。結果には個人差があります。この症例を見る →
目次
  1. 01垂れ乳とは — 位置の変化と、ボリュームの変化
  2. 02垂れ乳の手術が向いている方、今はお勧めしない方
  3. 03乳房挙上術と豊胸 — 組み合わせの比較
  4. 04手術の前に — 乳腺超音波で状態を確認します
  5. 05手術当日と回復の日程
  6. 06韓国で垂れ乳の手術を受けるなら — 滞在日数と費用の考え方
  7. 07カウンセリングで院長が先に確認すること
  8. 08リスクと、それを減らすために

結論から

垂れ乳(乳房下垂)は、乳房の位置が下がる変化と、ボリュームが減る変化が重なって起こることが多い状態です。位置の低下が中心なら乳房挙上術、ボリュームの減少も大きければ豊胸を組み合わせて計画します。当院では手術の前に乳腺超音波で乳房の状態を確認し、抜糸は術後7〜10日、日常生活への回復は10〜14日が目安です。

  • 垂れ乳は「位置が下がった」のか「ボリュームが減った」のか、あるいは両方かで手術の組み合わせが変わります。
  • 手術の前に乳腺超音波で乳房の状態を確認し、乳腺と血流を温存する方法を優先して計画します。
  • 手術は1〜3時間、全身麻酔で行い、入院は1日を推奨、抜糸は術後7〜10日です。
  • 豊胸手術の韓国での最低推奨滞在は7日です。挙上術を含む場合は抜糸の時期を含めてカウンセリングで日程を決めます。
  • 手術費用は韓国人の患者様と同じで、項目別の書面のお見積りをお渡ししてからご判断いただきます。

ベリーグッド美容外科 代表院長のIm Young Minです。医学博士・形成外科専門医として、ソウル聖母病院で形成外科の研修を終え、現在は当院の胸の手術を担当しています。「出産と授乳のあとに垂れ乳が気になるようになった。挙上だけで戻りますか、それとも豊胸も必要ですか」というご質問は、海外からのご相談でもよく届きます。この記事では、診察室でお答えしている順序のままご説明します。

Im Young Min

プロフィール

Im Young Min

代表院長 · 形成外科専門医

垂れ乳とは — 位置の変化と、ボリュームの変化

医学的には乳房下垂と呼びます。乳房の位置が胸の上で下がり、乳頭の向きが下を向いてくる状態です。出産・授乳、体重の増減、年齢に伴う皮膚の伸びなどが重なって起こります。

診察で最初に分けるのは、位置が下がったこととボリュームが減ったことのどちらが中心か、という点です。同じ垂れ乳という言葉でも、この二つの比率によって必要な手術が変わります。

位置の低下が中心で、ボリュームはある程度残っている方には、乳房挙上術で位置を整えることを考えます。上胸部がそげて見えるなど、ボリュームの減少もはっきりしている方には、挙上と豊胸を一緒に計画することが多くなります。

垂れ乳の手術が向いている方、今はお勧めしない方

次のような方には、手術が現実的な選択肢になります。

  • 出産・授乳後に、下垂とボリューム減少が同時にある方
  • 左右の大きさや形の差がはっきりしている方
  • ボリューム不足で服のシルエットや左右のバランスが気になる方
  • 胸の大きさによる肩や腰の痛みがあり、縮小と挙上を一緒に検討している方

反対に、次の場合は検査や時期を優先していただきます。

  • まだ検査していないしこりや分泌物がある場合 — 乳腺の検査が先です
  • 授乳中、または6か月以内に妊娠の予定がある場合
  • 手術前後の禁煙が難しい場合
  • コントロールされていない心血管疾患や出血性疾患がある場合
同じ方の斜め45度からの術前術後。左は乳房の下半分が下に伸びた形、右は乳頭の位置が上がり乳房の下の線がまとまっている
術後3か月乳房挙上術の症例 — 当院の胸の手術チームのケースこの症例を見る →
乳房挙上に縮小と乳輪縮小を組み合わせた症例の正面比較。左は大きく下がった乳房、右は位置が上がり大きさも小さくなっている
術後3か月乳房挙上術の症例 — 当院の胸の手術チームのケースこの症例を見る →

乳房挙上術と豊胸 — 組み合わせの比較

当院の症例写真のタイトルには、挙上のみ、豊胸と挙上、縮小と挙上など、実際に受けた手術の組み合わせが書かれています。考え方の違いを表にまとめます。

垂れ乳の状態と手術の組み合わせ
状態の中心計画の方向カウンセリングで確認すること
位置の低下が中心、ボリュームは残っている乳房挙上術乳頭の位置、皮膚の伸び、左右差
位置の低下とボリュームの減少が両方ある豊胸と乳房挙上術の併用上胸部のボリューム、皮膚の厚み、乳腺の状態
乳房が大きく、その重さで下がっている縮小と乳房挙上術の併用肩や腰の痛み、希望の大きさ
ボリュームの減少が中心で、位置の低下は軽い豊胸を中心に検討挙上が本当に必要かどうか

表はあくまで考え方の整理です。どの組み合わせになるかは、写真と診察、そして超音波の結果を見てから決めます。

手術の前に — 乳腺超音波で状態を確認します

胸の手術は、美容である前に医療だと考えています。当院では垂れ乳の手術でも豊胸でも、手術の前に超音波で乳房の状態を確認し、乳腺と血流を温存する方法を優先して計画します。

ベリグッド医院は、大韓乳腺甲状腺外科医師会より「乳腺・甲状腺診療 優秀クリニック」の認証を受けています(2024年11月23日、医療機関に発行)。見た目の変化だけでなく、乳腺そのものの状態を一緒に見ることが、胸の手術の出発点です。

手術当日と回復の日程

胸の手術の基本情報
項目目安
手術時間1〜3時間
麻酔全身麻酔
入院1日を推奨
シャワー5〜7日後
抜糸術後7〜10日
日常生活への回復10〜14日

豊胸を組み合わせる場合、当院の回復資料では、腫れのピークは術後5〜7日、日常生活への復帰は2週間、見た目が自然になるのは3か月、最終的な形は6か月が目安です。手術直後の形がそのまま最終結果ではありません。

手術中は麻酔科専門医が付き添い、血圧・脈拍・酸素・呼吸を継続的に監視します。翌日には初回の経過確認のためにご来院いただきます。

正面と横からの胸の写真を2枚お送りいただければ、挙上だけで足りるか、豊胸も必要かを執刀医が直接拝見してお伝えします。

韓国で垂れ乳の手術を受けるなら — 滞在日数と費用の考え方

当院で確定している豊胸手術の最低推奨滞在は7日です。乳房挙上術を含む場合は、抜糸が術後7〜10日になるため、抜糸まで韓国で過ごすかどうかを含めて、カウンセリングで日程を一緒に決めます。

  • 通訳カウンセリングは無料で、カウンセリング・手術当日・経過観察を通じて通訳が付きます
  • 病院近くの提携ホテルを提携料金でご案内し、ご予約もお手伝いします
  • ご帰国後も3か月間、遠隔で経過を確認します

手術費用は韓国人の患者様と同じで、外国人料金はありません。当院が料金表を公開しない理由と、お見積りに含まれるものは外国人料金のない費用ポリシーにまとめています。渡韓前の準備全体は海外からお越しの患者様へのご案内をご覧ください。

豊胸と乳房挙上を組み合わせた症例の正面比較。左は上胸部のボリュームが少なく乳房が下がった状態、右は上胸部に丸みが出て位置が上がっている
術後3か月豊胸と乳房挙上術を組み合わせた症例 — 当院の胸の手術チームのケースこの症例を見る →
豊胸と挙上を受けた方の正面の術前術後。左は乳頭が低い位置にあり、右は乳房全体のボリュームが増えて乳頭の位置が上がっている
術後3か月豊胸と乳房挙上術を組み合わせた症例 — 当院の胸の手術チームのケースこの症例を見る →
乳房挙上術と豊胸を併用した症例の正面比較。左は皮膚が伸びて乳房が下垂した状態、右は位置と上胸部のボリュームが整っている
術後3か月豊胸と乳房挙上術を組み合わせた症例 — 当院の胸の手術チームのケースこの症例を見る →

カウンセリングで院長が先に確認すること

  1. 位置とボリュームの比率 — 挙上だけで足りるか、豊胸を組み合わせるか
  2. 乳腺の状態 — 超音波で確認し、しこりなどがあれば検査を優先します
  3. 左右差 — 大きさ・形・乳頭の位置の差を写真と診察で測ります
  4. 今後のご予定 — 授乳や妊娠の予定があれば、手術の時期から話し合います

当院の症例写真は乳房挙上術の症例(正面・斜めの比較)からもご覧いただけます。手術の種類や全体の流れは胸の手術(豊胸・縮小・挙上)のご案内にまとめています。

リスクと、それを減らすために

乳房挙上術は皮膚を切開して位置を整える手術のため、傷跡が残ります。傷跡は時間とともに落ち着いていきますが、なくなるわけではありません。切開の位置と長さは垂れ乳の程度によって変わるため、カウンセリングの際に図を描いてご説明します。

全身麻酔で行う手術ですから、持病や服用中のお薬は事前にすべてお知らせください。手術前後の禁煙は、傷の治りに直接関わります。また、術後に体重が大きく変わったり、妊娠・授乳を経たりすると、乳房の形は再び変わることがあります。

ほかの手術でも、当院は同じ順序でご説明しています。たとえば鷲鼻の整形と韓国での回復日程の記事も、診察室の順序で書いたものです。胸の手術は代表院長のIm Young Min院長のプロフィールをご覧ください。

胸の整形の症例写真をもっと見る

当院アーカイブの実際の患者様の写真で、すべて術後3か月に撮影しています。症例をタップすると大きく比較できます。

6件の症例をすべて見る →

FAQ

よくある質問

垂れ乳は手術をしないと改善しませんか?

位置が下がった乳房を、運動や下着で元の位置に戻すことは難しいと考えています。ただし、手術が必要かどうかは下垂の程度とご本人の困りごとによります。写真を拝見して、今は手術をお勧めしない場合はそのままお伝えします。

乳房挙上術だけで、ボリュームも戻りますか?

挙上術は主に位置を整える手術で、ボリュームそのものを増やす手術ではありません。上胸部のボリューム減少がはっきりしている場合は、豊胸を組み合わせることを検討します。どちらが中心かは診察と超音波の結果で判断します。

垂れ乳の手術後、韓国に何日滞在すればよいですか?

当院で確定している豊胸手術の最低推奨滞在は7日です。挙上術を含む場合は抜糸が術後7〜10日のため、抜糸の時期を含めてカウンセリングで日程を決めます。回復の経過によって変わることもあります。

出産後、いつ手術を受けられますか?

授乳中や、6か月以内に妊娠のご予定がある場合は、手術をお勧めしていません。乳房の形がその後も変わるためです。授乳が終わり、今後のご予定も含めて話し合ったうえで時期を決めます。

傷跡は残りますか?

乳房挙上術は皮膚を切開するため、傷跡は残ります。時間とともに落ち着いていきますが、なくなるわけではありません。切開の位置と長さは下垂の程度で変わるため、カウンセリングで図を描いてご説明します。

海外からの患者は手術費用が高くなりますか?

いいえ。手術費用は韓国人の患者様と同じで、外国人料金はありません。カウンセリングのあと、含まれるものと含まれないものを分けた書面のお見積りをお渡しします。

この記事は一般的な医療情報です。手術が適しているか、どの方法が合うかは、医師の診察後に判断します。

Im Young Min

執筆

Im Young Min

代表院長 · 形成外科

  • 医学博士
  • ソウル聖母病院 研修医・専攻医課程修了
  • ソウル聖母病院 形成外科専門医
  • ソウル聖母病院 形成外科 外来教授
  • 前 トップフェイス形成外科 院長
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次のステップ

写真2枚で、執刀医が答えます

正面と横顔、自然光、フィルターなし。Im Young Min 医師が確認し、合う方法とソウルでの滞在日数をお伝えします。

海外の患者様も韓国人と同じ手術費用です。 料金について

お写真が数枚あれば十分です。可能な手術、費用の目安、ソウルでの滞在日数まで、ご予約の前にお伝えします。

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