目の整形
目尻切開を韓国で受ける前に — 開ける量の決め方、ダウンタイム、後戻りの考え方
ソウルの形成外科専門医が、目尻切開で開ける量の決め方、目頭切開・タレ目形成との違い、ダウンタイムの日程、後戻りの考え方、韓国での滞在日数を診察室の順序でご説明します。

· 約7分

目次
結論から
目尻切開は、目の外側を開いて目を横に長く見せる手術です。どこまで開けるかはご希望ではなく、目の外側の骨の構造が許す範囲で決まり、その範囲は事前に写真でお見せします。当院の回復記録では腫れのピークが2〜3日、抜糸が5〜7日で、韓国での滞在は最低7日が目安です。
- 目尻切開は目の外側を開いて横幅を出す手術です。開ける量は骨の構造が許す分だけで、事前に写真でご説明します。
- 目が短く見える原因が目頭側の蒙古ひだなら目頭切開、縦幅を出したいならタレ目形成(下眼瞼下制)を一緒に検討します。
- 当院の回復記録では、腫れのピーク2〜3日、抜糸5〜7日、日常復帰7日、自然に見えるまで1〜2か月、最終結果の判断は3か月です。
- 目の手術の韓国滞在は最低7日。手術費用は韓国人の患者様と同じで、書面のお見積りをお渡しします。
- 後戻りの割合を示せる数字は当院にありません。結果は3か月の時点で判断し、それより前の形で決めないでください。
ベリーグッド美容外科 院長のHong Dae Wonです。形成外科専門医(ソウル峨山病院)で、大韓形成外科学会の眼形成研究会の正会員として、当院では目と鼻の整形を中心に担当しています。「目尻切開をすれば目が大きくなりますか」「後戻りしませんか」という質問は、海外からのご相談で繰り返し届きます。この記事では、診察室でお答えしている順番でご説明します。

プロフィール
Hong Dae Won
院長 · 形成外科専門医
目尻切開とは — 目の外側を開いて横幅を出す手術
目尻切開は、目の外側の端を開いて、目を横に長く見せる手術です。目を大きくするというより、横の比率を変える手術だと考えていただくと、仕上がりのイメージとずれにくくなります。
大切なのは、開ける量に上限があることです。目の外側には骨があり、その構造が許す分だけしか開けられません。ですから当院では、どこまで開けられるかを手術の前に写真でお見せし、その範囲の中でご希望を伺います。
ご相談の中身はおおむね共通しています。目を横に長く見せたい。けれどきつい印象にはしたくない。そして、せっかく開けたのに元に戻るのは避けたい、というものです。この三つに順番にお答えします。
目尻切開が向いている方、今はお勧めしない方
次のような方には、この手術が現実的な選択肢になります。
- 目の横幅が短く、目頭よりも目尻側に長さが足りないと感じている方
- 二重の手術や目頭切開と一緒に、目もと全体の比率を整えたい方
- 目の外側だけでなく、下の縁も少し下げて柔らかい印象にしたい方(タレ目形成との併用)
- 以前の目の手術の結果に満足しておらず、再手術を検討している方
反対に、次の場合は時期を待っていただくか、手術をお勧めしません。お断りすることも診察の一部です。
- ドライアイや眼瞼炎がまだ治療されていない場合 — 先に眼科の治療をお勧めします
- 抜糸と最初の経過確認を受けられるほど韓国に滞在できない日程
- 特定の芸能人の写真と同じ目を希望される場合 — まぶたや骨の構造が違えば同じ形にはなりません
- 妊娠中、またはコントロールされていない甲状腺疾患・出血性疾患がある場合
左は目の外側と目頭側を同じ日に開いたケース、右は自然癒着の二重に目尻切開とタレ目形成(下眼瞼下制)を組み合わせたケースです。目の術前術後写真では、お悩み別に「目尻切開」で絞り込んでご覧いただけます。
目尻切開・目頭切開・タレ目形成 — どこを開くかの違い
「目を大きくしたい」というご相談でも、足りない場所は人によって違います。目頭側が蒙古ひだで覆われているのか、目尻側に長さが足りないのか、縦幅が足りないのか。原因の場所が変われば、選ぶ手術も変わります。
| 手術 | 開く場所と変わること | 計画で気をつけること |
|---|---|---|
| 目尻切開 | 目の外側を開き、目を横に長く見せる | 骨の構造が許す分だけ開く。事前に写真で範囲をお見せする |
| 目頭切開 | 蒙古ひだを開き、目頭側の横幅を出す | 開きすぎると印象が鋭くなる。すでに目と目の間隔が狭い場合はお勧めしない |
| タレ目形成(下眼瞼下制) | 下の縁を少し開き、目を縦に大きく見せる | やりすぎると白目が見えるため、少しずつ確認する |
目頭切開と一緒に計画する場合
目頭切開は、目の間が広い方や、蒙古ひだが二重のラインを覆っている方に行います。目頭側だけを開くと印象が内側に寄って鋭くなることがあるため、どこまで開くかを一緒に決めます。目頭切開は元に戻しにくい変化なので、目尻側で長さを出せるかどうかを先に確かめることもあります。
タレ目形成と一緒に計画する場合
目の外側を開く手術が横の長さを出すものなら、タレ目形成は縦の幅を出す手術です。当院のケースでは、この二つを同じ日に行ったものが多く含まれます。ただし下の縁は下げすぎると白目が見えるため、少しずつ確認しながら量を決めます。
手術当日と目尻切開のダウンタイム
予約時刻の90分前にご来院いただきます。私がデザインを描き、通訳同席で20〜30分かけてご説明します。描いた内容にご同意いただくまで何も始めません。
目の手術は30分〜2時間、静脈麻酔で行い、通常は入院の必要がありません。回復室で1〜2時間過ごしたあと、その日のうちにホテルへ戻ります。翌日の初回の経過確認は任意ではありません。
| 時期 | 目安 |
|---|---|
| 腫れのピーク | 2〜3日 |
| 抜糸 | 術後5〜7日 |
| 日常生活への復帰 | 約7日 |
| 自然に見えるまで | 1〜2か月 |
| 最終結果の判断 | 3か月 |
日常の目安としては、アイメイクは抜糸後3〜5日、コンタクトレンズと軽い運動は2週間後、飲酒・喫煙は4週間後からです。スマホやモニターは翌日から短時間なら構いません。回復の速さには個人差があり、経過診察で状態を見ながら調整します。
正面から目もとを撮った写真を1枚LINEでお送りください。目尻切開でどこまで開けられそうか、目頭切開やタレ目形成が必要かをお伝えします。
目尻切開の後戻りについて — 数字でお答えしない理由
「開けた目尻は戻りませんか」という質問には、正直にお答えします。後戻りがどのくらいの割合で起きるかを示せる数字を、当院は公表できる形で持っていません。ですから、割合をお伝えすることはしません。
お伝えできるのは、判断の時期です。当院の回復記録では、自然に見えるまで1〜2か月、最終的な結果の判断は3か月です。腫れが残っている時期の形で「戻った」「開きすぎた」と決めず、3か月の時点で一緒に確認します。
結果が気に入らない場合や、以前の手術で開けた部分が不自然な場合には、開いた部分を戻す手術(切開部の復元)も当院で扱っています。目の再手術は、1次手術から6か月以上経過した後が望ましいです。


左は自然癒着の二重に目尻切開とタレ目形成を組み合わせたケース、右は切開二重の再手術と目尻切開を同じ日に行ったケースです。目尻切開とタレ目形成のケースでは、この記事の冒頭の写真を大きくご覧いただけます。
韓国で目尻切開を受けるなら — 滞在日数・抜糸・帰国後
目の手術で韓国に滞在していただく日数は最低7日です。抜糸と最初の経過確認まで終えてから飛行機に乗るための日数で、術後5〜7日の抜糸もこの中に入ります。最後の診察の当日に帰国便を取らないでください。診察の日程は動くことがあります。
- 到着日:対面での診察とデザインの相談
- 手術当日、そして翌日の初回経過確認
- クリニックから歩いて帰れる提携ホテルでの回復
- 術後5〜7日の抜糸
- 搭乗前の最終確認と、帰国後の経過観察の予定決め
滞在日数の計算ページでは、術式を選ぶと日ごとの予定が表示されます。ご帰国後も3か月間、お写真の確認と書面の回答、必要に応じて追加のお写真で経過を見ます。診断書・手術記録・術後の注意事項は英文で発行します。
カウンセリング、手術当日のデザイン確認、毎回の術後診察には通訳が同席し、日本語にも対応しています。手術費用は韓国人の患者様と同じで、外国人料金も仲介手数料もありません。カウンセリング後に項目ごとの書面のお見積りをお渡しします。含まれるものは費用ポリシーに記載しています。
診察で私が最初に確かめること
当院の目の整形では、顔の比率、目の形、目の長さと間隔、目尻の高さ、瞳の大きさ、眼瞼下垂の有無、皮膚の厚みと目の筋肉を手術の前に分析します。私の経歴はHong Dae Won 院長のプロフィールをご覧ください。
目尻切開のリスクと、それを減らすために
どの目の手術にもリスクがあります。腫れが引くまでの左右差、傷の赤みが落ち着くまでの時間、思っていたより変化が小さいと感じることなどです。回復の速さや結果には個人差があり、それは手術の前にお伝えしておきたいことです。
- 開ける量を先に決める:骨の構造が許す範囲を写真でお見せし、その中で量を決めます
- 下の縁は少しずつ:タレ目形成を併用する場合、白目が見えないよう少しずつ確認します
- 麻酔:麻酔科専門医が常駐し、手術中は付き添って血圧・脈拍・酸素・呼吸を監視します
- 同じ院長が最後まで:カウンセリングした院長が、手術を最後まで直接執刀します
- 帰国後も見る:写真で経過を確認し、気になる兆候はその日のうちにお返事します
二重整形や目つき矯正も含めた方法ごとの説明は、韓国での目の整形のページにまとめています。
正面の目もとの写真をLINEでお送りください。目尻切開でどこまで開けられそうかと、ソウルに何日必要かをお伝えします。
目の整形の症例写真をもっと見る
当院アーカイブの実際の患者様の写真で、すべて術後3か月に撮影しています。症例をタップすると大きく比較できます。
20件の症例をすべて見る →FAQ
よくある質問
目尻切開でどのくらい目が大きくなりますか?
開ける量は、目の外側の骨の構造が許す範囲で決まります。そのため、ご希望の量をそのままお約束することはせず、どこまで開けられるかを事前に写真でお見せします。目を大きくするというより、横の比率を変える手術と考えてください。
目尻切開のダウンタイムはどのくらいですか?
当院の回復記録では、腫れのピークが2〜3日、抜糸が術後5〜7日、日常生活への復帰が約7日です。自然に見えるまで1〜2か月、最終的な結果の判断は3か月が目安です。回復の速さには個人差があります。
目尻切開は後戻りしますか?
後戻りの割合を示せる数字は当院にないため、割合はお伝えしていません。結果は腫れが落ち着いた3か月の時点で判断します。結果にご満足いただけない場合の再手術は、1次手術から6か月以上経過した後が望ましいです。
目頭切開と目尻切開、どちらを選べばよいですか?
目が短く見える原因がどこにあるかで決まります。目頭側が蒙古ひだで覆われていれば目頭切開、目尻側に長さが足りなければ目尻切開です。すでに目と目の間隔が狭い場合、目頭切開はお勧めしません。
タレ目形成と一緒に受けられますか?
はい。当院のケースには、目尻切開とタレ目形成(下眼瞼下制)を同じ日に行ったものが多く含まれます。下の縁は下げすぎると白目が見えるため、少しずつ確認しながら量を決めます。
韓国には何日滞在すればよいですか?
目の手術は最低7日を推奨しています。抜糸と最初の経過確認を終えてから飛行機に乗るための日数です。最後の診察の当日に帰国便を取らないでください。
この記事は一般的な医療情報です。手術が適しているか、どの方法が合うかは、医師の診察後に判断します。

執筆
Hong Dae Won
院長 · 形成外科
- ソウル峨山病院 形成外科専門医
- フィレンツェ大学病院 形成外科 研修
- 国際形成再建美容外科連盟(IPRAS)
- 米国形成再建外科学会(ASPRS)
- 米国美容形成外科学会(ASAPS)
次のステップ
写真2枚で、執刀医が答えます
正面と横顔、自然光、フィルターなし。Hong Dae Won 医師が確認し、合う方法とソウルでの滞在日数をお伝えします。
海外の患者様も韓国人と同じ手術費用です。 料金について
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