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脂肪吸引経過、いつまでむくむ?術後3か月までの体の変化と圧迫着・滞在日数

脂肪吸引のむくみと内出血は2〜3週、硬さは1〜3か月で落ち着くことが多く、仕上がりは3か月以降に判断します。海外の方は最低10日のソウル滞在が目安です。

Im Young Min
Im Young Min代表院長 · 形成外科専門医

· 約7分

編集 ベリーグッド 海外患者チーム

ボディ形成 — 脂肪吸引経過、いつまでむくむ?術後3か月までの体の変化と圧迫着・滞在日数
術後3か月当院ボディ形成症例アーカイブの実際の写真です。結果には個人差があります。この症例を見る →
目次
  1. 01術後すぐ細くなる?最初の2週間が太く見えるわけ
  2. 02脂肪吸引経過を時期ごとに:手術当日から3か月まで
  3. 03圧迫着は、いつまで何のために着る?
  4. 0410日の滞在で帰国するとき、体はどの段階にいるか
  5. 05ブログの経過報告で、当たっていることと違うこと
  6. 06硬さや凸凹は失敗のサイン?

結論から

術後の写真を毎日載せている脂肪吸引経過のブログを読んでも、腫れ方は人によってばらばらで、自分なら何日目に職場へ戻れるのか分からない。そんな不安を抱えたまま、韓国での日程を決められずにいませんか。むくみが引くには数週間から数か月かかり、細さを判断できるのは多くの場合3か月前後からです。

  • 術後2週間ほどは、むくみで手術前より太く見えることがあります。
  • 硬さや凸凹は1〜3か月かけてやわらぐことが多く、仕上がりの判断は3か月以降です。
  • 圧迫着は2週間ほど着用します。
  • 海外からの方には、ソウルに最低10日の滞在をおすすめしています。
  • 最後の診察の当日に帰国便を入れないようにしてください。

休みの申請を出す日が近いなら、術後10日目に体がどの段階にいるかの項目だけでも先に目を通してください。

Im Young Min

プロフィール

Im Young Min

代表院長 · 形成外科専門医

むくみと硬さはいつ引くのか、圧迫着はいつまで着るのか、ソウルには何日いればいいのか。この3つが分かると、手元の有給の日数で無理がないかをご自身で判断できます。

こんにちは。ベリーグッド形成外科 代表院長のイム・ヨンミンです。目や鼻のほか、胸・ボディ・輪郭まで執刀する形成外科専門医です。

手術の間は、常勤の麻酔科専門医3名のうち1名が、最初の注射から目が覚めるまで血圧・脈拍・呼吸を見守ります。医療通訳はご自身の言語で追加料金なしで付き、カウンセリング、手術当日朝のデザイン確認、術後の診察に同席します。

脂肪吸引の経過でいちばん誤解されやすいのは、術後すぐに細くなるという思い込みです。最初の2週間は、手術前より太く見えることさえあります。

目安としては、強いむくみと内出血が引くまでに2〜3週間、硬さや凸凹が落ち着くまでに1〜3か月、仕上がりを判断できるのは3か月以降と考えておくと日程を組みやすくなります。海外からの方には、ソウルに最低10日の滞在をおすすめしています。

吸引したい部位の写真を1枚、LINEで送ってみてください。「この部位だと何日いればいいか」と添えるだけで十分です。通訳カウンセリングは無料です。

術後すぐ細くなる?最初の2週間が太く見えるわけ

脂肪を吸引した後の皮膚の下には、細いトンネルのような空間がたくさん残ります。そこに組織液や血液がたまり、体は傷を治そうとして炎症とむくみを起こします。

ベリーグッド美容外科の腹部の脂肪吸引, 腰まわりの脂肪吸引症例写真(術後3か月・同意を得た症例アーカイブ)
術後3か月症例写真の一例 · 腹部の脂肪吸引, 腰まわりの脂肪吸引 · 術後3か月の写真(左:手術前、右:術後3か月)。治療内容:腹部の脂肪吸引, 腰まわりの脂肪吸引。費用は診察で状態を確認したうえで個別にお見積もりします。主なリスク:腫れ・内出血・左右差・感染など。回復期間と仕上がりには個人差があります。ベリーグッド美容外科が同意を得て公開している症例アーカイブの写真です。この症例を見る →

もう一つ知っておいていただきたいのは、むくみと内出血が重力で下へ移っていくことです。太ももを吸引すると膝から下や足首が、お腹を吸引すると下腹部がむくみやすくなります。手術していない場所が腫れても、多くは経過の一部です。

脂肪吸引経過を時期ごとに:手術当日から3か月まで

当日と翌日は当院の流れ、それ以降は一般的な経過の目安です。部位や吸引した量で前後します。

ベリーグッド美容外科の腹部の脂肪吸引症例写真(術後3か月・同意を得た症例アーカイブ)
術後3か月症例写真の一例 · 腹部の脂肪吸引 · 術後3か月の写真(左:手術前、右:術後3か月)。治療内容:腹部の脂肪吸引。費用は診察で状態を確認したうえで個別にお見積もりします。主なリスク:腫れ・内出血・左右差・感染など。回復期間と仕上がりには個人差があります。ベリーグッド美容外科が同意を得て公開している症例アーカイブの写真です。この症例を見る →
時期体に起きていること過ごし方の目安
手術当日回復室で状態が落ち着くのを待ち、午後にホテルへ戻る横になって休み、渡された薬と注意事項を確認する
翌日短い経過確認の診察を受ける歩ける範囲で歩き、血の巡りを保つ
2〜3日目むくみと内出血がいちばん強く出やすい圧迫着を着たまま、こまめに体を動かす
1週目前後内出血が黄色っぽくなり、下へ移るデスクワークなら戻れる方が多い時期
2週目前後強いむくみが引き始める圧迫着の着用を終える目安の時期
1〜3か月皮膚の下の硬さ、つっぱり、凸凹が少しずつやわらぐ軽い運動から再開する
3か月以降輪郭を判断できる段階に近づく仕上がりを評価する

ホテルへ戻るときには、痛み止めを含む薬と、ご自身の言語で書かれた注意事項、夜間の連絡先をお渡しします。翌日の経過確認は省けない診察なので、到着日や観光の予定はその後に組んでください。

圧迫着は、いつまで何のために着る?

脂肪吸引の後は、2週間ほど圧迫着を着ていただきます。目的は3つあります。

帰国便も、多くの場合は圧迫着を着たまま乗ることになります。日本までの便は長くありませんが、座ったままの時間が続くと脚の血の流れが滞りやすいので、機内でも足首を動かし、水分をとってください。服はワンサイズ大きめで、前開きのものがあると着替えが楽になります。

手術の日にそのまま帰れるかどうかの考え方は、脂肪吸引の日帰りと術後の経過で詳しく扱っています。

10日の滞在で帰国するとき、体はどの段階にいるか

10日目前後は、翌日の経過確認を終え、内出血が薄くなり始めている時期です。一方で、むくみと硬さはまだ残っていて、圧迫着も着ている段階です。細くなったかどうかを判断する時期ではありません。

滞在期間は回復の経過によって変わることがあり、正確な日程はカウンセリングで一緒に決めます。最後の診察の当日に帰国便を入れないことも大切です。診察の日程は動くことがあります。

たとえば、有給5日に前後の週末を足して9日しか取れず、お腹と太ももを一度に考えているとします。10日に届かない日程なら、私は範囲を絞るか、休みを延ばせる時期を待つかをまず相談します。一度に吸引する範囲が広いほど、むくみも回復も長くなりやすいからです。範囲の決め方は二の腕の脂肪吸引で範囲を広げるか絞るかも参考になります。

10日間をどう過ごすかを日ごとに組み立てた例は脂肪吸引ツアーの10日間の日程に、顔の脂肪吸引は日数の考え方が異なるので顔の脂肪吸引は何泊必要かにまとめています。手術ごとの滞在日数は、ベリーグッド形成外科の日本語ページの滞在日数の計算でも確かめられます。

帰国した後も経過確認は終わりません。3か月間は、決められた時期にお写真を送って経過を確かめる仕組みがあります。

LINEで日程を相談するときは、帰国便の候補を2つほど書き、「どちらの便なら経過確認を済ませてから帰れるか」と尋ねてください。

ブログの経過報告で、当たっていることと違うこと

脂肪吸引経過をつづった体験ブログでよく見かける話のうち、「3日目がいちばんつらかった」は医学的にも説明がつきます。むくみと内出血のピークは2〜3日目に来やすいからです。「1週間で仕事に戻れた」も、デスクワークなら珍しくありません。立ち仕事や体を使う仕事なら、もう少し余裕を見てください。

一方、「1か月たってカチカチ、失敗かと思った」という不安は、多くの場合は経過の一部です。吸引した部分が治る過程で一時的に硬くなるのはよくあることで、数か月かけてやわらいでいきます。「すぐにサイズが落ちた」という報告も、術後早い時期の数字にはむくみや体液の出入りが含まれていて、仕上がりの数字とは限りません。写真は角度や照明、撮った時期でも印象が大きく変わります。

クリニック所在地:635 Nonhyeon-ro, Gangnam-gu, Seoul, Republic of Korea

硬さや凸凹は失敗のサイン?

術後1〜3か月の硬さやつっぱり、軽い凸凹は、多くの方に見られる回復の途中の状態です。マッサージなどのケアは、術後の注意事項で指示された方法に従ってください。自己流で強く押すと、内出血やむくみが長引くことがあります。

知っておきたいリスクと副作用

一時的なものとして、筋肉痛のような痛み、むくみ、内出血、吸引した部分のしびれや感覚の鈍さ、硬さが出ます。痛みとむくみは数日から数週間、しびれは数週間から数か月かけて戻っていくことが多いです。仕上がりや回復の早さには個人差があります。

心臓や血液の病気がある方、血液をさらさらにする薬やサプリメントを飲んでいる方、妊娠中や授乳中の方は、手術の時期や可否について事前の相談が必要です。脂肪吸引は体重を減らす手術ではないので、体重が大きく変動している最中の方は、落ち着いてからのほうが向いています。

帰国後、片脚だけが急に腫れて痛む、息苦しさや胸の痛みがある場合は、血栓の可能性があるため、すぐに現地の救急を受診してください。傷口が赤く熱をもつ、膿が出るといった変化があれば、写真を撮ってLINEで送り、あわせて近くの医療機関を受診してください。

最初のLINEには、休みを取れる期間と、「この期間で、どこまでの範囲なら一度に受けられるか」という質問を書いてください。通訳カウンセリングは無料で、送るのは日付と写真1枚だけでも構いません。

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FAQ

よくある質問

脂肪吸引経過で、内出血はどこまで広がりますか?

内出血は重力で下へ移るため、太ももなら膝から足首、お腹なら下腹部まで色が広がることがあります。黄色っぽく変わりながら、2〜3週間ほどかけて吸収されていくのが一般的です。

シャワーや湯船にはいつから入れますか?

シャワーは術後数日で許可されることが多い一方、湯船やサウナは小さな傷口がふさがるまで控えるのが一般的です。具体的な時期は、ホテルへ戻るときに受け取る注意事項に従ってください。

運動はいつから再開できますか?

歩くことは翌日から勧められます。軽いストレッチやウォーキングは2週目以降、筋トレや走るような運動は1か月前後を目安に、むくみの様子を見ながら少しずつ戻すのが一般的です。

体重が増えたら、吸引した部分にも脂肪は戻りますか?

吸引した部分の脂肪細胞の数は減りますが、残った細胞は体重が増えれば大きくなります。吸引していない部位にもつきやすくなるため、術後も体重を大きく増やさないことが形を保つ前提になります。

手術後にマッサージは必要ですか?

硬さをやわらげる目的でケアを行うことはありますが、時期や強さは術後の指示に従うのが基本です。早い時期に自己流で強く揉むと、内出血やむくみがかえって長引くことがあります。

参考資料

  1. Liposuction
  2. Liposuction risks and safety

この記事は一般的な医療情報です。手術が適しているか、どの方法が合うかは、医師の診察後に判断します。

Im Young Min

執筆

Im Young Min

代表院長 · 形成外科

  • 医学博士
  • ソウル聖母病院 研修医・専攻医課程修了
  • ソウル聖母病院 形成外科専門医
  • ソウル聖母病院 形成外科 外来教授
  • 前 トップフェイス形成外科 院長
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