輪郭形成
輪郭三点 韓国で受けるなら3か所とも必要? 40代からは骨より先に皮膚を見る理由
輪郭三点 韓国で受ける手術は、頬骨・エラ・顎先の骨を一度の全身麻酔で整える手術で、顔の幅と下半分の形をまとめて変えたい方に向きます。幅の原因が1か所に偏る顔や40代以降の顔では、削る場所や量を変えることがあります。
目次
結論から
輪郭三点 韓国で受ける手術は、頬骨・エラ・顎先の3か所の骨を一度の全身麻酔で整える輪郭形成で、顔の幅と下半分の形をまとめて変えたい方に向いています。幅の原因が1か所に偏る顔や、皮膚の弾力が落ち始めた40代以降の顔では、3か所を同じように削らないこともあります。日本から来る方がいちばん気にされるのは、腫れが最も強い7〜14日をソウルで過ごしてから帰国便に乗れるかどうかで、当院の輪郭手術の滞在目安は14日です。
- 輪郭三点は頬骨・エラ・顎先の3か所の骨を一度の全身麻酔で整える手術です。
- 3か所すべてが必要かは、最も幅が広い位置と、その幅が骨か筋肉・脂肪かで決まります。
- 40代以降は皮膚の弾力やほうれい線の深さが、術後の頬のたるみのリスクに関わります。
- 当院の輪郭手術の滞在目安は14日で、抜糸・ギプス除去は術後10〜14日です。
この記事は、輪郭のセンターを担当する代表院長 Im Young Min(ソウル聖母病院 形成外科専門医、ソウル聖母病院 形成外科 外来教授)が書いています。所在地はソウル・江南の 635 Nonhyeon-ro, Gangnam-gu, Seoul, Republic of Korea です。

プロフィール
Im Young Min
代表院長 · 形成外科専門医
3か所を一度に行えば、そのぶん麻酔の時間は長くなります。当院には麻酔科専門医が3名常勤しており、最初の注射から目が覚めるまで、専任の専門医が血圧・脈拍・呼吸を見守ります。骨を削る量は、CTで神経の位置と骨の厚みを確認してから決めます。
まだ受けるかどうか決めていなくても構いません。正面・45度・側面の写真を、自然光で加工せずに撮ってLINEで送ってください。担当医が写真を確認し、3か所とも検討する顔か、1〜2か所から考える顔か、可能な範囲と難しい部分をあわせてお伝えします。
LINEで正面・45度・側面の写真を送る
輪郭三点で動かす3つの骨と、それぞれが変える部分
輪郭形成(Facial contouring)のひとつである輪郭三点 韓国の手術は、頬骨(正面の幅と斜めからの出っ張り)、エラ(下顎角、顔の下半分の幅)、顎先(オトガイ、顔の長さと先端の形)の3か所の骨を対象にします。同じ骨の手術でも、変わる方向はそれぞれ違います。
頬骨は、表面を削るだけでなく、骨を切って内側へ移動させ、固定する方法がよく用いられます。張り出した位置そのものを内側へ戻すので、正面の幅と斜めからの影の出方が同時に変わります。
エラは下顎の角の部分で、正面から見た顔の下半分の幅と、横顔の角度に関わります。下顎の骨の中には、下唇と顎の皮膚の感覚を担う下歯槽神経が通っているため、どこまで切るかはその通り道との距離で決まります。
顎先は、長さ・前後の位置・幅を調整します。頬骨とエラだけを細くすると、顎先が相対的に大きく、あるいは短く見えることがあります。輪郭三点 韓国で3か所をひとまとめで計画する理由の多くはここにあり、一度に行う利点とダウンタイムは輪郭3点を一度に決める理由を書いた記事で詳しく説明しています。
3か所とも必要な顔と、1〜2か所で足りる顔はどう違う?
輪郭三点 韓国で3か所とも行うかを考えるとき、見分ける手がかりは、正面で最も幅が広いのがどの高さか、そしてその幅が骨なのか、筋肉や脂肪なのか、の2つです。この2つで、優先する骨と、そもそも骨の手術が合うかどうかが変わります。
- 頬骨の高さで最も幅が広く、下顎は細い顔は、頬骨から検討します。エラまで削ると、顔の下半分がこけて見えることがあります。
- 下顎の角が張り、横顔でも角が目立つ顔は、エラが中心です。ただ、噛む筋肉(咬筋)が厚い場合は、骨だけを削っても幅が思ったほど変わらないことがあります。
- 頬骨もエラも張っていて、顎が短い、または後ろに引っ込んでいる顔は、3か所で検討する顔です。
CTで確かめるのは、主に3点です。頬骨のどの位置が最も外へ張り出しているか、下顎の骨の中を通る神経の管が角からどれくらい離れているか、顎先の骨にどれくらいの厚みがあるか。
輪郭三点 韓国の計画では、神経の管が角の近くを通っている方ほど、エラを切れる範囲はおのずと小さくなります。写真を見て「エラをもっと」と希望される方でも、CTの結果で計画が変わるのはこのためです。
「韓国人のような輪郭に」という希望をどう扱うか
韓国で輪郭三点を受ける方の中には、韓国のタレントのような卵型の輪郭をイメージして来られる方もいます。ただ、出発点の骨格は一人ひとり違うため、同じ量を削っても同じ形にはなりません。
相談のときは、目指したい輪郭の写真と、逆に「こうはなりたくない」写真を1〜2枚ずつ用意していただくと話が早く進みます。好みの方向が分かれば、骨格の上でどこまで近づけられるかを、CTの数字と合わせて説明できます。
当院の輪郭形成は、骨は元に戻せないからこそ、必要のない部分は削らないという考え方を取っています。理想の写真に近づけるために3か所すべてを大きく削るより、2か所を控えめに整えたほうが顔全体のバランスが保たれる場合もあります。
40代以降の輪郭三点は、骨より先に皮膚の弾力を見る
年齢が上がるほど、骨を減らしたあとに頬の皮膚や軟部組織が下がって見えるリスクを考える必要があります。
頬骨縮小術の考え方をまとめた総説(Lee, Archives of Aesthetic Plastic Surgery, 2013)は、皮膚の弾力の低下、軟部組織の多さ、年齢、深いほうれい線をたるみのリスク因子に挙げ、該当する方には術前に十分説明するよう勧めています。
同じ総説は、中顔面のリフトなどを同時に行うことで、そのリスクを減らせる可能性にも触れています。当院のフェイスリフトは、引く方向より先にどの層が下がっているかを診て、皮膚とSMASを分けて計画します。
ただし、輪郭とリフトを一緒に行えば麻酔時間は長くなり、回復期間と推奨される滞在日数も変わります。40代以降の方では、3か所すべてを行うか、2か所に絞ってリフトを組み合わせるか、骨は1か所にとどめるか、という選択肢を並べて比べることになります。
腫れ・ギプス・帰国便:14日の滞在をどう組むか
当院の目安では、輪郭手術の滞在は14日です。腫れが最も強いのが術後7〜14日、抜糸・ギプス除去が10〜14日にあたるため、この2つをソウルで終えてから帰国する日程になります。
| 時期 | 当院の目安 | 日本へ帰る計画での見方 |
|---|---|---|
| 腫れが最も強い時期 | 7〜14日 | 滞在中にあたる。ホテルで休む時間を多めに |
| 抜糸・ギプス除去 | 10〜14日 | 帰国便はこの後に入れる |
| 日常生活への復帰 | 3〜4週間 | 帰国後もしばらくは在宅中心を想定 |
| 周囲に気づかれにくくなる時期 | 3〜6か月 | 職場や家族への伝え方を考える目安 |
| 最終結果の判断 | 12か月 | 形の評価は1年たってから |
組み合わせる手術の数によって、回復期間と推奨滞在日数は変わります。手術ごとの滞在日数の考え方は韓国 整形を考え始めた方向けの記事にまとめています。払い戻しのできない航空券を予約する前に、オンライン相談(写真診断)で医師に滞在日数を確定してもらってください。
行きたい時期がおおよそ決まっているなら、候補の日付と、正面・45度・側面の写真をLINEで送ってください。医師がお写真を確認し、何か所を一度に行うか、その組み合わせなら何日見ておくかをLINEまたはメールでお返事します。
LINEで正面・45度・側面の写真を送る
輪郭三点のリスクと、手術を見送る場合は?
主なリスクは、下唇や顎の感覚の鈍さ、左右差、頬のたるみ、骨のつながりの遅れ、出血と強い腫れです。一時的なものが多い一方、骨は元に戻せないため、削りすぎを後から足して戻すことは簡単ではありません。
- 感覚の変化:エラや顎先の手術では、下歯槽神経の影響で下唇や顎先がしびれることがあります。時間とともに戻ることが多いものの、長引く場合もあります。
- 頬のたるみ・左右差:上で触れた皮膚の弾力や軟部組織の量に加え、頬骨を移動させたあとの固定の仕方も関わります。
- 骨のつながり:頬骨を切って移動した場合、骨がつながるまでの間は、強く噛む、頬を押すといった動作を控える必要があります。
- 全身麻酔に伴うリスク:麻酔科専門医が、持病の評価を含めた術前評価から回復室で目覚めるまでを担当します。
コントロールされていない全身疾患や出血性の病気がある場合、妊娠中の場合は手術を行いません。毎日飲んでいる薬やサプリメントは、処方なしのものも含めてリストにし、相談の段階で伝えてください。薬によっては術前の調整が必要になります。
写真で見えるのは骨の外側の形までです。手術を受けられるか、何か所が合うかは、CTを含む対面の診察で最終的に決まります。担当医の経歴はIm Young Minのプロフィールで、渡韓前の準備はよくある質問と日本語のトップページで確認できます。
頬骨・エラ・顎先のうち、いちばん気になっている場所をひと言添えて、正面・45度・側面の写真3枚をLINEで送ってください。
関連ページ:
輪郭形成の症例写真をもっと見る
当院アーカイブの実際の患者様の写真で、すべて術後3か月に撮影しています。症例をタップすると大きく比較できます。
52件の症例をすべて見る →FAQ
よくある質問
輪郭三点は全身麻酔で行いますか?
輪郭三点は通常、全身麻酔で行います。当院では麻酔科専門医3名が常勤し、術前評価から回復室で目覚めるまで専任で担当します。持病や服用中の薬があれば、事前にリストで伝えてください。
輪郭3点の傷はどこにできますか?
エラと顎先は、口の中からの切開で行う方法が一般的です。頬骨は口の中に加えて、耳の前の生え際近くを小さく切る方法もあります。どの方法になるかは、骨の形と動かす量によって決まります。
韓国の輪郭3点の相談は日本語でできますか?
オンライン相談(写真診断)は日本語でお返事します。正面・45度・側面の写真を送ると、医師が確認したうえで可能な範囲と難しい部分をあわせてお伝えします。来院カウンセリングには通訳が同席します。
まず1か所だけ受けて、あとから追加できますか?
可能な場合はありますが、全身麻酔と回復期間がもう一度必要になります。顎先は頬骨・エラとのバランスで形が決まるため、後から足すと計画が変わることもあります。どこまでを一度に行うかは、麻酔時間と回復日程を一緒に考えて決めます。
帰国後にしびれや腫れが気になったらどうすればいいですか?
下唇や顎のしびれは時間とともに戻ることが多いですが、出血や強い痛み、発熱があるときは日本の医療機関をすぐに受診してください。気になる症状は、いつから始まったかと写真をLINEで送ってください。
参考資料
この記事は一般的な医療情報です。手術が適しているか、どの方法が合うかは、医師の診察後に判断します。

執筆
Im Young Min
代表院長 · 形成外科
- 医学博士
- ソウル聖母病院 研修医・専攻医課程修了
- ソウル聖母病院 形成外科専門医
- ソウル聖母病院 形成外科 外来教授
- 前 トップフェイス形成外科 院長
次のステップ
写真2枚で、執刀医が答えます
正面と横顔、自然光、フィルターなし。Im Young Min 医師が確認し、合う方法とソウルでの滞在日数をお伝えします。
海外の患者様も韓国人と同じ手術費用です。 料金について
あわせて読みたい
輪郭形成
輪郭三点韓国費用の分かれ目は?左右差・再手術で動く見積りと、経過・方法・ダウンタイム
輪郭三点の費用は、3か所をどこまで動かすか、骨の左右差と神経の位置、再手術かどうか、麻酔時間と滞在日数で決まります。外国人も韓国人と同じ手術費用で、見積りは項目別の書面です。
Im Young Min ·
輪郭形成
韓国輪郭3点費用、何で変わる?3か所の組み合わせと、おすすめの選び方・経過・方法
輪郭3点の費用は、頬骨・エラ・顎先のうちどこを、どの方法で手術するか、麻酔の時間、そして滞在の日数で決まります。組み合わせが1か所変われば、見積りの項目も変わります。
Im Young Min ·
輪郭形成
韓国 エラ削りは「削るほど小顔」なのか、40代で気になるたるみと神経の話
エラの張りは骨・咬筋・脂肪のどれが主な原因かで手術の意味が変わり、骨は必要な分だけ削ります。40代以降は皮膚のたるみも判断に加わります。
Im Young Min ·






