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輪郭形成

輪郭3点(頬骨・エラ・顎先)を韓国で — 3か所を一度に決める理由とダウンタイム

ソウルの形成外科専門医が、輪郭3点(頬骨・エラ・顎先)を一度に計画する理由、3か所それぞれで確かめること、ダウンタイムの日程、韓国での滞在日数と費用の決まり方を診察室の順序でご説明します。

Park Sang Wook
Park Sang Wook診療副院長 · 形成外科専門医

· 約6分 · 最終更新

女性の正面の術前術後比較。左は頬骨が横に張り出し下顎の角が目立つ顔、右は頬からあご先まで幅が細くなった顔
術後3か月当院輪郭形成症例アーカイブの実際の写真です。結果には個人差があります。この症例を見る →
目次
  1. 01輪郭3点とは — 頬骨・エラ・顎先を一度に整える手術
  2. 02輪郭3点が向いている方、今はお勧めしない方
  3. 03頬骨削り・エラ削り・顎削り — 3か所それぞれで確かめること
  4. 04手術当日と回復の日程 — 輪郭整形のダウンタイム
  5. 05輪郭3点を韓国で受けるなら — 滞在14日・抜糸・帰国後
  6. 06診察で最初に確認すること
  7. 07輪郭3点のリスクと、減らすために行っていること

結論から

輪郭3点は、頬骨・エラ(下顎角)・顎先の3か所を一度の手術で整える組み合わせです。3か所は正面の幅と横顔の線でつながっているため、一緒に計画すると全体の比率を合わせやすくなります。手術は全身麻酔で1時間30分〜4時間、抜糸は術後10〜14日、韓国での滞在は最低14日が目安です。

  • 輪郭3点は頬骨・エラ・顎先を一度に整える組み合わせで、当院でもこの3か所を同じ日に行った症例が多くあります。
  • 骨は元に戻せません。CTで神経の位置と骨の厚みを確認してから削る範囲を決め、必要のない部位には手をつけません。
  • 手術は全身麻酔で1時間30分〜4時間、入院は1日を推奨、抜糸は術後10〜14日です。
  • 腫れが強いのは術後7〜14日ごろまで、日常生活への復帰は3〜4週、最終的な結果の判断は12か月が目安です。
  • 韓国滞在は最低14日。手術費用は韓国人の患者様と同じで、書面のお見積りをお渡しします。

ベリーグッド美容外科 診療副院長のPark Sang Wookです。形成外科専門医として、ソウル聖母病院で形成外科の研修を終え、大韓頭蓋顔面形成外科学会と顎顔面輪郭形成研究会に所属しながら、当院で鼻と輪郭の手術を担当しています。海外からのご相談で「輪郭3点は全部やる必要がありますか」という質問はよく届きます。この記事では、診察室でお答えしている順序のまま書きます。

Park Sang Wook

プロフィール

Park Sang Wook

診療副院長 · 形成外科専門医

輪郭3点とは — 頬骨・エラ・顎先を一度に整える手術

輪郭3点は、頬骨削り・エラ削り・顎削りを同じ日にまとめて行う組み合わせです。頬骨は正面の幅を、エラは下顔面の角を、顎先は横顔の終わりの位置を決めます。

3か所はばらばらに見えて、実際には一本の輪郭線でつながっています。頬骨だけを小さくすると、今度はエラの角が目立つことがあります。エラだけを整えると、顎先の短さや左右差がかえって目に入ることもあります。

ただし、輪郭3点は「3か所を必ず削る」という意味ではありません。3か所を一緒に診ることと、3か所を一緒に削ることは別です。必要のない部位には手をつけません。

輪郭3点が向いている方、今はお勧めしない方

次のような方には、輪郭3点が現実的な選択肢になります。

  • 正面から見て頬骨が横に張り出し、顔が広く見える方
  • 下顎角が角張っていて、印象が強く見える方
  • 顎先が短い、または左右非対称で横顔のラインが崩れている方
  • 2週間以上韓国に滞在し、経過確認ができる方

反対に、次の場合は手術をお勧めしないか、別の方法を先にご提案します。お断りすることも診察の一部です。

  • 原因が軟部組織(脂肪)なのに骨の手術を希望される場合 — 脂肪吸引やリフティングを先にご提案します
  • 骨の成長がまだ終わっていない場合
  • 2週間以上の滞在が難しく、腫れと経過の確認を受けられないスケジュール
  • コントロールされていない全身疾患や出血性疾患がある場合
女性の正面の術前術後比較。術前は頬骨と下顎の角が横に張って顔が四角く見え、術後は頬からあご先まで細い卵形の線になっている
術後3か月輪郭3点(頬骨縮小・エラ縮小・顎先縮小) — 当院輪郭手術チームの症例(術後3か月)この症例を見る →
同じ女性の左横顔の術前術後比較。術前はエラの角と下あごの線が目立ち、術後は耳の下からあご先までなめらかにつながっている
術後3か月輪郭3点(頬骨縮小・エラ縮小・顎先縮小) — 当院輪郭手術チームの症例(術後3か月)この症例を見る →

この症例は頬骨縮小・エラ縮小・顎先縮小を同じ日に行いました。正面では幅が、横顔では耳の下からあご先までの線が変わっています。輪郭3点の症例の詳細や、輪郭手術の術前術後写真も部位別に絞り込んでご覧いただけます。

頬骨削り・エラ削り・顎削り — 3か所それぞれで確かめること

輪郭3点の計画では、3か所それぞれについて「骨が原因か」「どこまで扱うか」を分けて決めます。まとめると次のとおりです。

輪郭3点で部位ごとに確認すること
部位こんなお悩み診察で確かめること
頬骨(頬骨削り)正面で頬骨が横に張り出し、顔が広く見える鏡より写真で強く出る部位です。正面と斜めの写真で張り出しの位置を見ます
エラ(エラ削り)下顎角が角張り、印象が強く見える削る範囲はCTで神経の位置と骨の厚みを確認してから決めます
顎先(顎削り)顎先が長い・短い、左右非対称小さくする場合と前に出す場合で手術が分かれます
フェイスライン全体輪郭がぼやけて見える原因が骨ではなく脂肪のことが多くあります。その場合は骨を削りません

頬骨削り — 正面の幅を決める

頬骨は、正面から見たときの顔の幅に最も直接かかわる部位です。ご本人は鏡で見慣れていても、写真では張り出しが強く出ることがあります。そのため診察では、正面・斜め・横顔の写真で張り出しの位置を確かめます。頬骨だけで足りるかの見分け方は、頬骨セットバックの記事で別にまとめています。

エラ削り — 神経の位置が範囲を決める

エラは、削りたい量よりも安全に削れる範囲が先に決まる部位です。下あごの骨の中には神経が通っているため、CTで神経の位置と骨の厚みを確認してから範囲を決めます。

顎削り — 小さくするか、前に出すか

顎先は、長さや幅を小さくする手術と、前に出す手術に分かれます。頬骨とエラを小さくしたあとの横顔を、顎先まで含めた一本の線で見て方向を決めます。輪郭3点で顎先を一緒に計画するのはこのためです。

手術当日と回復の日程 — 輪郭整形のダウンタイム

輪郭手術は、当院で行う手術の中で回復期間が最も長いカテゴリーです。数日ではなく数週間で考えてください。当院の回復記録では、次のような流れになります。

輪郭3点の回復の目安(当院の回復記録より)
時期起きること
手術当日全身麻酔で1時間30分〜4時間。入院は1日を推奨します
翌日初回の経過確認。洗髪は手術の翌日から可能です
術後7〜14日腫れが強い時期。食事はおかゆやスープが中心になります
術後10〜14日抜糸
術後3〜4週日常生活への復帰の目安
術後3〜6か月腫れが引き、見た目が自然になってくる時期
術後12か月最終的な結果を判断する時期

輪郭整形のダウンタイムでご相談が多いのは、痛みより腫れと噛みにくさです。回復の速さには個人差があり、3か所を一度に行うと麻酔時間も長くなります。日程は余裕をもって組んでください。

正面・斜め・横顔の写真をLINEでお送りください。3か所のうちどこに骨の手術が必要かと、ソウルに何日必要かをお伝えします。

輪郭3点を韓国で受けるなら — 滞在14日・抜糸・帰国後

輪郭手術の韓国での最低推奨滞在は14日です。抜糸が術後10〜14日にあたるため、抜糸と初期の経過確認を終えてからご帰国いただく日程になります。滞在日程の計算で、到着から帰国までの日ごとの予定をご確認いただけます。

  • カウンセリング、手術当日のデザイン確認、術後診察まで通訳が同席します
  • 病院近くの提携ホテルを提携料金でご案内します
  • ご帰国後3か月間は、写真確認と執刀医からの書面回答で経過を追います
  • 診断書・手術記録・術後注意事項を英文で発行します

費用について、当院は料金表を出していません。手術費用は術式・執刀医・手術時間で決まり、海外の患者様も韓国人の患者様と同じ手術費用です。カウンセリング後に項目ごとの書面のお見積りをお渡しします。詳しくは当院の費用ポリシーをご覧ください。

女性の正面の術前術後比較。術前は頬骨の張りと角ばった下あごで顔の下半分が広く、術後はあご先に向かって細くなっている
術後3か月輪郭3点 — 当院輪郭手術チームの症例(術後3か月)この症例を見る →
女性の正面の術前術後比較。術前は頬の横幅とエラの張りで丸く四角い顔、術後は頬骨と下あごの幅が狭まり面長の線になっている
術後3か月輪郭3点 — 当院輪郭手術チームの症例(術後3か月)この症例を見る →

診察で最初に確認すること

写真でのご相談の段階でも、骨が原因か脂肪が原因かの見当はお伝えできます。脂肪が原因なら、骨を削る輪郭3点ではなく脂肪吸引やリフティングを先にご提案します。実際の範囲は、ご来院後にCTを撮ってから確定します。

輪郭3点のリスクと、減らすために行っていること

輪郭手術は元に戻すことが難しい手術です。だから、切る量を減らします。リスクを隠さずにお伝えすることが、手術を決めていただく前の前提です。

  • 神経への影響 — 下あごの骨の中を神経が通ります。CTで神経の位置を確認してから削る範囲を決めます
  • 麻酔時間 — 3か所を一度に行うと麻酔時間が長くなります。手術中は麻酔科専門医が血圧・脈拍・酸素・呼吸を継続的に監視します
  • 長い腫れ — 腫れが強い時期は術後7〜14日ごろまで。14日未満の滞在ではお受けしていません
  • やり直しの難しさ — 骨は元に戻せません。必要のない部位には手をつけないことが、いちばんのリスク対策です
  • 軟部組織の変化 — 輪郭手術の後に頬やフェイスラインのたるみが気になり、リフトを相談される方もいます。肌の状態もあわせて診ます

輪郭手術は形成外科専門医が執刀し、相談した院長がそのまま執刀と経過確認まで担当します。Park Sang Wook院長のプロフィールと、輪郭手術のページもあわせてご覧ください。横顔の出っ張りが骨ではなく鼻筋にある場合は、鷲鼻の整形の記事が参考になります。

輪郭形成の症例写真をもっと見る

当院アーカイブの実際の患者様の写真で、すべて術後3か月に撮影しています。症例をタップすると大きく比較できます。

24件の症例をすべて見る →

FAQ

よくある質問

輪郭3点は一度に受けたほうがよいですか?

当院では頬骨・エラ・顎先を一度に行った症例が多くあります。3か所は一本の輪郭線でつながっているため、一緒に計画すると比率を合わせやすいからです。ただし一緒に受けると麻酔時間が長くなり、回復にも影響します。必要のない部位は削りません。

輪郭整形のダウンタイムはどのくらいですか?

当院の回復記録では、腫れが強いのは術後7〜14日ごろまで、抜糸は術後10〜14日、日常生活への復帰は3〜4週が目安です。見た目が自然になるのは3〜6か月、最終的な結果の判断は12か月です。回復の速さには個人差があります。

輪郭3点を韓国で受ける場合、何日滞在すればよいですか?

輪郭手術の最低推奨滞在は14日です。抜糸と初期の経過確認を滞在中に終えるための日数です。正確な日程は、カウンセリングの際に一緒に決めます。

手術後の食事はどうなりますか?

輪郭手術のあとはしばらく噛むことが難しく、おかゆやスープが中心になります。そうした食事ができる店がクリニックの徒歩圏にあります。お薬と、ご使用の言語で書かれた注意事項、夜間の連絡先をお渡しします。

輪郭3点の費用はいくらですか?

料金表は出していません。術式・執刀医・手術時間で費用が決まるためです。海外の患者様の手術費用は韓国人の患者様と同じで、カウンセリング後に書面のお見積りをお渡しします。

顔が大きく見える原因が脂肪の場合はどうなりますか?

フェイスラインがぼやける原因は、骨ではなく脂肪のことが多くあります。その場合は骨を削る手術ではなく、脂肪吸引やリフティングを先にご提案します。写真でのご相談の段階でも見当をお伝えできます。

この記事は一般的な医療情報です。手術が適しているか、どの方法が合うかは、医師の診察後に判断します。

Park Sang Wook

執筆

Park Sang Wook

診療副院長 · 形成外科

  • 形成外科専門医
  • カトリック大学校ソウル聖母病院 形成外科学 専攻医修了
  • 前 DA形成外科 院長
  • 大韓頭蓋顔面形成外科学会 正会員
  • 顎顔面輪郭形成研究会
プロフィールを見る →

次のステップ

写真2枚で、執刀医が答えます

正面と横顔、自然光、フィルターなし。Park Sang Wook 医師が確認し、合う方法とソウルでの滞在日数をお伝えします。

海外の患者様も韓国人と同じ手術費用です。 料金について

お写真が数枚あれば十分です。可能な手術、費用の目安、ソウルでの滞在日数まで、ご予約の前にお伝えします。

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