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輪郭形成

頬骨セットバック 韓国で受ける前に — 削るのではなく内側へ戻す手術と、頬骨だけで足りるかの見分け方

ソウルの形成外科専門医が、頬骨だけに絞って、セットバックという言葉の意味、頬骨が原因かどうかの見分け方、正面と斜めで変わるところ、ダウンタイムと韓国での滞在日数を、診察室の順序でご説明します。

女性の斜めからの術前術後比較。術前は目の下から耳の前にかけて頬骨が外へ張り出し、術後は頬の上の段差がなだらかになっている
術後3か月当院輪郭形成症例アーカイブの実際の写真です。結果には個人差があります。この症例を見る →
目次
  1. 01頬骨セットバックとは — 削るのではなく、内側・後方へ戻す
  2. 02頬骨セットバックが向いている方、今はお勧めしない方
  3. 03症例で見る頬骨縮小 — 正面で変わるところ
  4. 04斜めから見ると何が変わるか — 頬の上の段差
  5. 05頬骨だけで足りるか — ほかの部位と一緒に考えるケース
  6. 06手術当日と回復の日程 — 頬骨縮小のダウンタイム
  7. 07頬骨セットバック 韓国で受けるなら — 滞在14日・費用・帰国後
  8. 08頬骨 整形 韓国でクリニックを選ぶ前に — 診察で私が確認すること
  9. 09頬骨縮小のリスクと、減らすために行っていること

結論から

頬骨セットバックは、横に張り出した頬骨弓を骨切りして内側・後方へ移し、顔のいちばん広い部分を狭くする手術です。当院では頬骨縮小術として行っています。全身麻酔で、抜糸は術後10〜14日、腫れは日単位ではなく週単位で引くため、韓国での滞在は最低14日が目安です。

  • セットバックは「削り取る」より「内側・後方へ戻す」考え方です。当院の頬骨縮小術は頬骨弓を骨切りして内側・後方へ移動します。
  • 最初に分けるのは、顔の幅を作っているのが頬骨か、エラか、脂肪かです。頬骨が原因でなければ頬骨の手術はお勧めしません。
  • 腫れが強いのは術後7〜14日ごろまで、抜糸は術後10〜14日、日常生活への復帰は3〜4週、最終的な結果の判断は12か月です。
  • 韓国での滞在は最低14日。2週間以上の滞在が難しい日程ではお受けしていません。
  • 手術費用は韓国人の患者様と同じで、カウンセリング後に書面のお見積りをお渡しします。

こんにちは。ベリーグッド美容外科で輪郭と鼻の手術を担当している、診療副院長の Park Sang Wook です。形成外科専門医で、大韓頭蓋顔面形成外科学会と顎顔面輪郭形成研究会に所属しています。「頬骨セットバック 韓国」と調べて写真を送ってくださる方から、とても多く届くのが「頬骨は削るのですか、それとも動かすのですか」という質問です。この記事では、頬骨ひとつに絞って、その答えと、頬骨だけで顔の幅が変わるかどうかの見分け方を診察室の順序でお話しします。

Park Sang Wook

プロフィール

Park Sang Wook

診療副院長 · 形成外科専門医

頬骨・エラ・顎先をまとめて考える方は輪郭3点の記事を、顔が大きく見える原因が骨なのか脂肪なのかから整理したい方は小顔整形の選び方の記事を先にお読みください。ここでは頬骨だけを扱います。手術の全体像は輪郭手術のセンターページ(頬骨・エラ・顎先)にまとめています。

頬骨セットバックとは — 削るのではなく、内側・後方へ戻す

「セットバック 整形」という言葉は、骨を後ろ(内側)へ下げる手術の総称として使われます。頬骨の場合、正面の幅を作っているのは耳の前へ向かって横に張り出した頬骨弓です。

当院の頬骨縮小術は、この頬骨弓を骨切りして内側・後方へ移動し、顔のいちばん広い部分を狭くします。表面を薄く削るだけでは幅が変わりにくい張り出しでも、骨の位置そのものを内側へ戻すことで正面の輪郭線が変わります。日本で「頬骨削り 韓国」「頬骨縮小 韓国」と検索される方が探しているのも、多くはこの手術です。

検索でよく見る呼び方と、当院での扱い
呼び方意味当院での扱い
頬骨セットバック頬骨を内側・後方へ戻す考え方頬骨縮小術として行います
頬骨削り頬骨を小さくする手術の通称同じ頬骨縮小術の相談としてお受けします
頬骨縮小頬骨の幅を狭くする手術頬骨弓を骨切りして内側・後方へ移動します
輪郭3点頬骨・エラ・顎先を同じ日に整える必要な部位だけを選びます。頬骨だけで終える計画もあります

頬骨セットバックが向いている方、今はお勧めしない方

頬骨の相談で最初に確かめるのは、顔の幅を作っているのが頬骨なのか、エラなのか、脂肪なのかです。頬骨は鏡より写真で強く出る部位なので、正面・斜め・横顔の写真で張り出しの位置を見ます。

  • 向いている方 — 正面から見て頬骨が横に張り出し、顔が広く見える方
  • 向いている方 — 2週間以上韓国に滞在し、経過確認ができる方
  • お勧めしない方 — 原因が軟部組織(脂肪)なのに骨の手術を希望される場合。脂肪吸引やリフティングを先にご提案します
  • お勧めしない方 — 骨の成長がまだ終わっていない場合
  • お勧めしない方 — 2週間以上の滞在が難しく、腫れと経過の確認を受けられないスケジュール
  • お勧めしない方 — コントロールされていない全身疾患や出血性疾患がある場合

症例で見る頬骨縮小 — 正面で変わるところ

下の3例は、いずれも頬骨縮小だけを受けた、私たち輪郭手術チームのケースで、写真は術後3か月です。共通して変わったのは、目の横から耳の前までの幅です。顎先やエラには手をつけていないため、下顔面の形はほぼそのままです。

女性の正面の術前術後比較。術前は目の横で頬骨が外へ張り出して顔の上半分が広く、術後は頬骨の位置の幅が狭くなっている
術後3か月頬骨縮小のみ・術後3か月(正面)この症例を見る →
女性の正面の術前術後比較。術前は頬骨の横の張り出しで顔の輪郭が角張って見え、術後はこめかみから頬へのラインがなめらかになっている
術後3か月頬骨縮小のみ・術後3か月(正面)この症例を見る →
女性の正面の術前術後比較。術前は頬の上部が横に広がって見え、術後は頬骨の位置の幅が内側へ収まっている
術後3か月頬骨縮小のみ・術後3か月(正面)この症例を見る →

1例目は頬骨縮小のケース(480)で、別の角度の写真も確認できます。写真は形成外科専門医のチームが執刀した症例で、担当はカウンセリングで決まるため、どの医師が執刀したかは写真に付けていません。

斜めから見ると何が変わるか — 頬の上の段差

頬骨の張り出しは、正面よりも斜め45度で段差として目立つことがあります。目の下から耳の前へ向かう線に出っ張りがあると、その下が影になり、頬がこけて見えます。頬骨を内側・後方へ戻すと、この段差がなだらかになります。

女性の斜めからの術前術後比較。術前は目の下の頬骨が前外側に出て頬に段差があり、術後は頬の上の線がなだらかにつながっている
術後3か月頬骨縮小のみ・術後3か月(斜め・横顔)この症例を見る →
女性の斜めからの術前術後比較。術前は頬骨の出っ張りで頬の下が影になり、術後は目の下から口元までの面が平らに近づいている
術後3か月頬骨縮小のみ・術後3か月(斜め・横顔)この症例を見る →
女性の横顔の術前術後比較。頬骨縮小のみで、耳の前の頬骨の出っ張りが目立たなくなり、鼻と顎先の位置はほぼ変わっていない
術後3か月頬骨縮小のみ・術後3か月(斜め・横顔)この症例を見る →

2例目の頬骨縮小のケース(589)は、正面と斜めを並べて見ると、幅と段差の両方が変わったことが分かります。いずれも私たち輪郭手術チームのケースで、術後3か月の写真です。

正面と斜め45度の写真を2枚お送りください。頬骨だけで足りそうか、エラや脂肪も関わっていそうかを、執刀する医師が見てお返事します。

頬骨だけで足りるか — ほかの部位と一緒に考えるケース

頬骨の幅が狭くなると、今度はエラや二重あごが目立つことがあります。そのため診察では頬骨だけを見ず、輪郭全体を見たうえで手をつける部位を減らす方向で決めます。骨は元に戻せないので、必要のない部位には手をつけません。

下の2例は頬骨縮小にほかの手術を組み合わせた、私たち輪郭手術チームのケースです。1例目はあご下の脂肪吸引を、2例目はエラを長い曲線で整える手術を一緒に行いました。エラだけの手術についてはエラ削りの記事で詳しく書いています。

女性の正面の術前術後比較。頬骨縮小とあご下の脂肪吸引を受け、頬骨の横幅とあご下のふくらみがともに小さくなっている
術後3か月頬骨縮小にほかの部位を組み合わせたケース・術後3か月この症例を見る →
女性の正面の術前術後比較。頬骨縮小とエラの長い曲線の手術を受け、頬骨の幅と下顎角の張りが細いラインに変わっている
術後3か月頬骨縮小にほかの部位を組み合わせたケース・術後3か月この症例を見る →

ほかの角度や組み合わせの症例は輪郭手術を含む術前術後写真の一覧で、部位を選んで絞り込めます。

手術当日と回復の日程 — 頬骨縮小のダウンタイム

頬骨縮小は本物の骨の手術なので、腫れは日単位ではなく週単位です。短く済ませる方法はありません。当院の回復記録では、次の日程が目安です。

頬骨縮小(輪郭手術)の手術と回復の目安
項目目安
手術時間1時間30分〜4時間(組み合わせる部位で変わります)
麻酔全身麻酔。手術中は麻酔科専門医が付き添います
入院1日を推奨
洗髪手術の翌日から
腫れが強い時期術後7〜14日ごろまで
抜糸術後10〜14日
日常生活への復帰3〜4週
見た目が自然になる時期3〜6か月
最終的な結果の判断12か月

回復の速さには個人差があります。術後3か月の症例写真は、まだ最終結果の手前の段階です。

頬骨セットバック 韓国で受けるなら — 滞在14日・費用・帰国後

輪郭手術の最低推奨滞在は14日です。抜糸と初期の経過確認を滞在中に終えるための日数で、頬骨だけの手術でも同じです。手術の翌日には初回の経過確認があり、これは任意ではありません。

  • 通訳 — カウンセリング、手術当日朝のデザイン確認、術後診察まで通訳が診察室に同席します
  • 担当者 — 最初のご連絡から最終確認まで、専任のコーディネーター1名が担当します
  • 帰国後 — ご帰国後3か月間、お写真による遠隔の経過観察があります
  • 書類 — 診断書・手術記録・術後注意事項を英文で発行します

費用については料金表を出していません。術式・執刀医・手術時間で費用が決まるためです。海外の患者様の手術費用は韓国人の患者様と同じで、外国人料金や仲介手数料の上乗せはありません。詳しくは費用ポリシーのページと、滞在の流れをまとめた海外の患者様向けのご案内をご覧ください。

頬骨 整形 韓国でクリニックを選ぶ前に — 診察で私が確認すること

「頬骨 整形 韓国」で探すと、たくさんの症例と呼び方が出てきます。どこで受けるかを決める前に、次の点を説明してもらえるかを確かめてください。私も診察でこの順に確認します。

  1. 顔の幅の原因が頬骨か、エラか、脂肪か — 原因が骨でなければ骨の手術は勧めない
  2. 正面・斜め・横顔のどこで張り出しが目立つか — 写真でも鏡でも確かめる
  3. CTで骨の厚みを確認してから範囲を決めるか
  4. 頬のたるみがある場合、骨の手術だけで終えてよいか
  5. 14日以上の滞在と、帰国後の経過観察まで含めた計画になっているか

頬骨縮小のリスクと、減らすために行っていること

輪郭手術は元に戻すことが難しい手術です。だから、切る量を減らします。決めていただく前に、リスクを隠さずにお伝えします。

  • 長い腫れ — 腫れが強いのは術後7〜14日ごろまで。14日未満の滞在ではお受けしていません
  • 左右差 — 術前の写真とCTで左右を分けて確認してから計画します
  • 軟部組織の下がり — 骨の幅が狭くなると、頬のたるみが目立つことがあります。肌の状態もあわせて診て、必要ならリフトを同じ手術で計画します
  • 麻酔 — 全身麻酔の間は麻酔科専門医が血圧・脈拍・酸素・呼吸を継続的に監視します
  • やり直しの難しさ — 骨は元に戻せません。必要のない部位に手をつけないことが、いちばんのリスク対策です

私の経歴と担当分野はPark Sang Wook のプロフィールに載せています。頬骨・エラ・顎先それぞれの症例と回復の日程は、韓国の輪郭手術のページで部位ごとに比べられます。

正面・斜め・横顔の写真をLINEでお送りいただければ、頬骨セットバックで変わる範囲と、滞在14日の日程の組み方をお返事します。

輪郭形成の症例写真をもっと見る

当院アーカイブの実際の患者様の写真で、すべて術後3か月に撮影しています。症例をタップすると大きく比較できます。

18件の症例をすべて見る →

FAQ

よくある質問

頬骨セットバックと頬骨削りは違う手術ですか?

呼び方は違いますが、どちらも頬骨を小さく見せる手術の相談としてお受けします。当院の頬骨縮小術は、頬骨弓を骨切りして内側・後方へ移動し、顔のいちばん広い部分を狭くする方法です。

頬骨だけの手術で顔は小さく見えますか?

顔の幅が頬骨の張り出しで作られている場合は、正面の幅と斜めの段差が変わります。原因がエラや脂肪にある場合は、頬骨だけでは期待した変化にならないため、写真の段階でその見当をお伝えします。

頬骨縮小のダウンタイムはどのくらいですか?

当院の回復記録では、腫れが強いのは術後7〜14日ごろまで、抜糸は術後10〜14日、日常生活への復帰は3〜4週が目安です。見た目が自然になるのは3〜6か月、最終的な結果の判断は12か月です。

韓国で頬骨の手術を受ける場合、何日滞在すればよいですか?

輪郭手術の最低推奨滞在は14日で、頬骨だけの手術でも同じです。抜糸と初期の経過確認を滞在中に終えるための日数です。2週間以上の滞在が難しい日程ではお受けしていません。

頬骨縮小の費用はいくらですか?

料金表は出していません。術式・執刀医・手術時間で費用が決まるためです。海外の患者様の手術費用は韓国人の患者様と同じで、カウンセリング後に書面のお見積りをお渡しします。

頬骨を小さくすると頬がたるみませんか?

骨の幅が狭くなると、もともとある頬のたるみが目立つことがあります。そのため診察では骨だけでなく肌の状態も診て、たるみがある場合は頬骨とリフトを同じ手術で診る計画をご提案します。

この記事は一般的な医療情報です。手術が適しているか、どの方法が合うかは、医師の診察後に判断します。

Park Sang Wook

執筆

Park Sang Wook

診療副院長 · 形成外科

  • 形成外科専門医
  • カトリック大学校ソウル聖母病院 形成外科学 専攻医修了
  • 前 DA形成外科 院長
  • 大韓頭蓋顔面形成外科学会 正会員
  • 顎顔面輪郭形成研究会
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次のステップ

写真2枚で、執刀医が答えます

正面と横顔、自然光、フィルターなし。Park Sang Wook 医師が確認し、合う方法とソウルでの滞在日数をお伝えします。

海外の患者様も韓国人と同じ手術費用です。 料金について

お写真が数枚あれば十分です。可能な手術、費用の目安、ソウルでの滞在日数まで、ご予約の前にお伝えします。

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