VG Plastic Surgeryホーム

胸の整形

韓国豊胸脂肪注入は全部残る?残るのは一部です|おすすめの選び方・費用・経過

韓国豊胸脂肪注入では入れた脂肪の一部が吸収され、残る量は乳房の状態と入れ方、一度に入れる量で変わります。希望の大きさによっては2回に分ける前提で費用と休みを考えます。

Im Young Min
Im Young Min代表院長 · 形成外科専門医

· 約8分

編集 ベリーグッド 海外患者チーム

ベリーグッド美容外科の豊胸症例写真(術後3か月・同意を得た症例アーカイブ)
術後3か月当院胸の整形症例アーカイブの実際の写真です。結果には個人差があります。この症例を見る →
目次
  1. 01韓国豊胸脂肪注入で、入れた脂肪は全部残りますか?
  2. 021回で希望のサイズまで増やせますか?
  3. 03自分の脂肪なら、しこりや検診の心配はありませんか?
  4. 04週末や数日の休みで帰国できますか?
  5. 05帰国してからの3か月をどう過ごすか
  6. 06韓国豊胸脂肪注入のおすすめは、どう選べばいいですか?
  7. 07費用は採る範囲と回数で動きます

結論から

韓国豊胸脂肪注入を考えているけれど、入れた脂肪がどれくらい残るのか、限られた休みと予算で足りるのか、不安ではありませんか。

  • 入れた脂肪のすべては残らず、血流が届いた部分が定着します。
  • 大きく増やしたい場合は、2回に分ける前提で渡航と休みを考えることがあります。
  • 自分の脂肪でも、しこりや石灰化が起こることがあり、乳がん検診では申告が欠かせません。
  • 費用は採る範囲、注入量、回数、麻酔、滞在日数で動きます。
  • 日程を組むときは、胸と脂肪を採る部位の両方の回復を見込みます。

おすすめの選び方、費用を左右する要素、帰国までと帰国後の経過が分かると、1回で考えるか2回で考えるかを、胸の悩みと予算に合わせて判断しやすくなります。

こんにちは。ベリーグッド形成外科 代表院長のIm Young Minです。ソウル聖母病院の形成外科専門医で、米国美容形成外科学会(ASAPS)の正会員です。

脂肪移植では、どれだけ入れたかより、どれだけ定着したかを見ます。

この文章を書いたのは、「自分の脂肪だから全部残るし、体の負担も軽い」と考えて日程を組んでしまう方がいるからです。

入れた脂肪の一部は吸収され、残る量は乳房の状態、入れ方、一度に入れる量で変わります。希望の大きさによっては、2回に分ける前提で費用と休みを考えることになります。

計画の前提を先に確かめたい方は、身長・体重と取れる休みの日数をLINEに送り、「私の希望なら1回と2回のどちらを想定すべきですか」と聞いてみてください。日数を添えておくと、ご自分の日程に沿った質問になります。

韓国豊胸脂肪注入で、入れた脂肪は全部残りますか?

全部は残りません。周囲の血流から栄養を受けられた脂肪が定着し、届かなかった脂肪は吸収されるか、しこりの原因になることがあります。

ベリーグッド美容外科の豊胸症例写真(術後3か月・同意を得た症例アーカイブ)
術後3か月症例写真の一例 · 豊胸 · 術後3か月の写真(左:手術前、右:術後3か月)。治療内容:豊胸。費用は診察で状態を確認したうえで個別にお見積もりします。主なリスク:腫れ・内出血・左右差・感染など。回復期間と仕上がりには個人差があります。ベリーグッド美容外科が同意を得て公開している症例アーカイブの写真です。この症例を見る →

移植したばかりの脂肪には、まだ血管がつながっていません。厚い塊にすると中心まで栄養が届きにくいため、少量ずつ層に分けて入れるのが一般的な考え方です。当院の脂肪移植も、採取、精製、層ごとの注入という流れで行います。

残る割合については、ひとつの数字で語ることができません。2024年のJournal of Clinical Medicineの総説が乳房の脂肪移植の評価方法を整理しているように、測り方そのものが複数あります。胸を診る前に何割残ると言い切ることは、私にはできません。

定着の考え方は顔でも共通しますが、ほうれい線やおでこと胸では入れる量も組織も違います。顔については顔の脂肪注入と定着、2回目の考え方を別にまとめました。

1回で希望のサイズまで増やせますか?

控えめな変化なら1回で足りることもありますが、大きく増やしたい場合は1回では難しいことが多いです。

乳房の皮膚と組織が受け入れられる量には限りがあります。無理に詰めると内部の圧が上がって血流が悪くなり、増やすつもりの操作が定着を下げてしまいます。そのため、2回目は失敗の印とは限らず、最初から計画に入れておく場合があります。

予算と休みが限られている方にとって、ここが一番の分かれ目です。2回に分けるなら、渡航も休みも費用も2回分で考えることになります。

仮に、取れる休みが5日で、1回でサイズをはっきり変えたいと考えているとします。やせ型で採れる脂肪も多くなければ、私はこの計画のままでは勧めません。希望を控えめにするか、休みを増やして2回に分けるか、インプラントも比べるかを一緒に考えます。インプラントは1回で大きさを変えやすい一方、米国FDAが挙げるように被膜拘縮や破損、再手術の可能性があります。

自分の脂肪なら、しこりや検診の心配はありませんか?

定着しなかった脂肪は、しこりや油のたまり、石灰化として残ることがあります。

乳がん検診にも関わります。米国形成外科学会は2011年の発表で、乳房への脂肪注入がマンモグラフィの読影を紛らわしくすることを取り上げました。家族に乳がんの方がいる場合は、手術の前に居住地の医師にも相談しておくことを勧めます。

当院の胸の整形では、術前に乳腺超音波で乳房の状態を確認します。インプラントも含めた全体の流れは韓国の豊胸手術と術前の乳腺超音波の記事にまとめています。

知っておきたいリスクと副作用

多くの方に起こる一時的な反応は、胸と採取した部位の腫れ、内出血、痛み、感覚の鈍さです。数週間かけて引いていくのが一般的です。頻度は下がりますが、感染、左右差、しこりや石灰化、採取部の凹凸も起こり得ます。まれに脂肪塞栓のような重い合併症も報告されています。回復の速さや定着の程度には個人差があります。

一般に、次のような方は時期を待つか、別の方法を検討します。

  • 妊娠中、授乳中の方
  • 乳房のしこりを精査している途中の方
  • 胸や採取部に感染や炎症がある方
  • 血液をさらさらにする薬を服用している方、喫煙を続けている方
  • 採れる脂肪が希望の量に対して少ない方

帰国後に発熱、赤み、急に強まる痛みや腫れが出たら、次の連絡日を待たず、まず当院に写真を送るとともに地元の医療機関を受診してください。息苦しさや胸の痛みがあれば救急の受診を優先します。

検診の話が気になる方は、直近の乳がん検診の結果と服用中の薬やサプリメントのメモをLINEに送り、「この状態で脂肪注入を受ける場合、いつ頃の手術を考えればいいですか」と尋ねてみてください。

週末や数日の休みで帰国できますか?

胸だけを見て日数を考えると足りなくなります。脂肪を採った部位にも回復の時間がかかるからです。

ベリーグッド美容外科の豊胸症例写真(術後3か月・同意を得た症例アーカイブ)
術後3か月症例写真の一例 · 豊胸 · 術後3か月の写真(左:手術前、右:術後3か月)。治療内容:豊胸。費用は診察で状態を確認したうえで個別にお見積もりします。主なリスク:腫れ・内出血・左右差・感染など。回復期間と仕上がりには個人差があります。ベリーグッド美容外科が同意を得て公開している症例アーカイブの写真です。この症例を見る →

これは脂肪吸引についての日数で、脂肪注入を受ける方の日程は、採る範囲と回復の経過を踏まえてカウンセリングの際に一緒に決めます。休みの申請は、その日数が決まってからにすると組み直しが少なくなります。採る部位が顔の場合の考え方は顔の脂肪吸引で何泊必要かの記事が参考になります。

また、最後の診察の当日に帰国便を取るのは避けてください。診察の日程は動くことがあります。

一般的な経過は次のとおりです。時期の目安には幅があります。

時期胸脂肪を採った部位
術後すぐ〜数週間腫れで最終より大きく見える内出血、痛み、圧迫着の着用
数週間〜数か月腫れが引き、少しずつ小さく感じるむくみや硬さが残ることがある
数か月以降定着した量を判断する時期形が落ち着いていく

腫れが引いて胸が小さく感じる時期に、失敗したのではと不安になる方がいます。経過の途中で起こる変化なので、判断は数か月待ってからにします。

帰国してからの3か月をどう過ごすか

当院では、ご帰国後3か月間、決められた日程で遠隔経過観察を行います。所定の時期にお写真を送っていただき、書面でお返事します。現地での診療が必要な場合はその旨をお伝えし、現地の医師向けの書面をお渡しします。

それでも、近くで診てもらえる先があると心強いものです。米国CDCも渡航医療について、帰国後のケアを出発前に考えておくよう案内しています。乳腺外科か形成外科の受診先を、渡航前にひとつ調べておいてください。

体重の変化にも触れておきます。定着した脂肪は体の他の脂肪と同じように振る舞うため、大きく痩せれば胸も小さくなることがあります。

韓国豊胸脂肪注入のおすすめは、どう選べばいいですか?

ランキングや「名医」という言葉には共通の基準がありません。確かめられる項目で比べるほうが、ご自分に合う先を判断できます。消費者庁も、美容医療を受ける前に確認したい事項と相談窓口を公表しています。

  • 誰が執刀するのか、名前で分かるか
  • 麻酔は誰が担当し、手術中に専任で付くのか
  • 採れる脂肪の見込みと、2回目が必要になった場合の扱いを説明してもらえるか
  • 手術前に乳腺の状態をどう確認するのか
  • 帰国後に誰へ、どう連絡するのか

当院の場合、形成外科の医師は全員が専門医で自分の名前で執刀し、麻酔科専門医3名が常勤しています。通訳はカウンセリング、手術当日朝のデザイン確認、その後の経過確認まで同席します。各項目の聞き方は脂肪注入の相談で聞く質問をまとめた記事で詳しく扱いました。

クリニック所在地:635 Nonhyeon-ro, Gangnam-gu, Seoul, Republic of Korea

費用は採る範囲と回数で動きます

脂肪注入の費用は、胸だけで決まりません。主に次の要素で変わります。

  • 脂肪を採る部位の数と範囲
  • 注入する量と、1回か2回か
  • 麻酔の方法
  • 韓国での滞在日数と、それに伴う宿泊・休み
  • 2回目の渡航を含む通院の回数

外国人の方も韓国人と同じ手術費で、見積りは書面です。比べるときは、合計だけでなく2回目を想定した場合の扱いまで揃えてみてください。写真見積もりとカウンセリング予約の入口はベリーグッド形成外科の日本語トップページにあります。ご自分の場合の費用は、LINEで胸の正面のお写真を添えて「2回に分けた場合の費用も知りたい」と聞いてみてください。

LINEでの最初の連絡は、お写真1枚に「私の胸と体型なら、脂肪注入で考えてよさそうですか」というひと言を添えるだけで十分で、予約の前に尋ねて構いません。ご来院の際には私たちが直接診察し、合う方法をお勧めします。

関連ページ:

胸の整形の症例写真をもっと見る

当院アーカイブの実際の患者様の写真で、すべて術後3か月に撮影しています。症例をタップすると大きく比較できます。

41件の症例をすべて見る →

FAQ

よくある質問

痩せ型でも脂肪注入の豊胸はできますか?

採れる脂肪の量と希望の変化によります。脂肪が少なく大きな変化を望む場合は、複数の部位から採っても足りないことがあり、希望を調整するか別の方法と比べることになります。

脂肪はどこから採ることが多いですか?

一般にはお腹、太もも、腰まわりなど、脂肪が比較的多い部位から採ります。どこを使うかは体型を診て決めるため、気になる部位があれば相談のときに伝えてください。

手術の前に痩せておいたほうがいいですか?

急な減量はおすすめしません。採れる脂肪が減るほか、術後に体重が戻ると体型の見え方も変わります。普段の体重に近い状態で計画するほうが判断しやすくなります。

2回目はどれくらいあけますか?

一般には、1回目の腫れが引いて定着した量を判断できる数か月後以降に考えます。次の渡航時期は、仕事の予定と合わせて相談の際に確認してください。

インプラントと脂肪注入はどちらがいいですか?

優劣より条件で分かれます。少しの変化や胸の上側のボリュームが希望で、採れる脂肪があるなら脂肪注入、1回で大きさを変えたいならインプラントが候補になります。それぞれのリスクも比べてください。

参考資料

  1. Assessing Fat Grafting in Breast Surgery: A Narrative Review of Evaluation Techniques (J Clin Med, 2024;13(23):7209)
  2. Breast fat injection causes confusion on mammograms (2011)
  3. Risks and Complications of Breast Implants
  4. Medical Tourism
  5. 美容医療を受ける前に確認したい事項と相談窓口について

この記事は一般的な医療情報です。手術が適しているか、どの方法が合うかは、医師の診察後に判断します。

Im Young Min

執筆

Im Young Min

代表院長 · 形成外科

  • 医学博士
  • ソウル聖母病院 研修医・専攻医課程修了
  • ソウル聖母病院 形成外科専門医
  • ソウル聖母病院 形成外科 外来教授
  • 前 トップフェイス形成外科 院長
プロフィールを見る →

次のステップ

写真2枚で、執刀医が答えます

正面と横顔、自然光、フィルターなし。Im Young Min 医師が確認し、合う方法とソウルでの滞在日数をお伝えします。

海外の患者様も韓国人と同じ手術費用です。 料金について

お写真が数枚あれば十分です。可能な手術、費用の目安、ソウルでの滞在日数まで、ご予約の前にお伝えします。

無料相談 · LINE無料相談 · 写真診断