目の整形
「韓国 二重は幅広で不自然」は本当?まぶたの厚みと開く力で決まるライン
韓国 二重の手術は、まぶたの厚み・脂肪・目を開ける力を見て、埋没法か切開法か、眼瞼下垂の矯正を加えるかを決めます。当院の回復記録では推奨滞在が埋没法5〜7日、切開法7〜10日です。
目次
結論から
韓国 二重の手術は、まぶたの厚み・脂肪の量・目を開ける力の3つを確かめてから、埋没法にするか切開法にするか、眼瞼下垂の矯正を加えるかを決める手術です。日本から行く方がいちばん気にするのは「帰国便までに腫れがどこまで引くか」で、当院の回復記録では推奨滞在が埋没法で5〜7日、切開法で7〜10日です。
- 二重の幅は流行で決めるものではなく、まぶたの厚み・脂肪・開く力に合わせて選びます。
- 厚いまぶたや脂肪が多いまぶたでは、埋没法の糸が戻されやすくなります。
- 眠そうな目は、眼瞼下垂の矯正を一緒に考えないと変わらないことがあります。
- 当院の回復記録では、推奨滞在は埋没法5〜7日、切開法7〜10日です。
韓国 二重の手術を考えて、日本で「まぶたが厚いから難しい」「一度した二重をやり直したい」と言われた方がよく口にする話を、仕組みからひとつずつ確かめていきます。

プロフィール
Im Young Min
代表院長 · 形成外科専門医
この記事を書いているのは、当院の8つのセンターのうち目・鼻・輪郭・胸とボディ・アンチエイジングの5つを受け持つ代表院長、イム・ヨンミン(Im Young Min)です。VG Plastic Surgery(ベリーグッド形成外科)は、635 Nonhyeon-ro, Gangnam-gu, Seoul, Republic of Korea にあります。ソウル聖母病院 形成外科専門医、ソウル聖母病院 形成外科 外来教授、米国美容形成外科学会(ASAPS) 正会員。
まぶたの状態は写真からもかなり読み取れます。目を軽く開けた正面と、目を閉じた正面の写真を2枚、帰国しなければならない日付と一緒にLINEで送ってください。
LINEでまぶたの写真2枚を送る
「韓国の二重は幅広で、みんな同じ目になる」は本当ですか?
韓国 二重の幅は手術で決める数字のひとつで、まぶたの厚みと目を開ける力に合わせて選びます。薄いまぶたに広めのラインを作ると軽く見えますが、厚いまぶたに同じ幅を作ると、ラインの上に皮膚が乗って眠そうに見えることがあります。
二重のラインは、目を開ける筋肉が上まぶたを引き上げたとき、皮膚が折れ込む位置です。折れ込む位置より上にある皮膚と脂肪が厚いほど、ラインにかぶさる量が増えます。同じ8mmの幅でも、まぶたの厚みが違えば鏡に映る二重はまったく別物になります。
当たっている部分もあります。韓国で幅の広い平行型が流行した時期があり、SNSで目にする写真の印象が「韓国の二重=幅広」という言い方につながっています。ただ、幅の希望は相談の出発点で、そのまま設計図になるわけではありません。
診察で見るのは、座った姿勢で目を開けたときのまぶたの動きです。ここで開く力が足りないと分かれば、幅の話より先に眼瞼下垂の話をすることになります。
埋没法は取れやすい、という話の半分は当たっています
埋没法は、まぶたの内側を糸で数か所留めて折れ込みを作る方法です。皮膚と脂肪が厚いまぶたほど、折れ込みを押し戻す力が強くなるため、糸がゆるんでラインが浅くなりやすくなります。
つまり「取れやすい」かどうかは、方法そのものよりまぶたとの組み合わせで決まります。薄いまぶたで脂肪も少ない方なら、埋没法で長く保つことは珍しくありません。一方、指でつまむと厚みがはっきり分かるまぶたや、目を閉じたときに上まぶたがふっくら膨らむ方は、脂肪を減らす処置を組み合わせるか、切開法を検討することがあります。
韓国 二重の施術には「自然癒着」と呼ばれる、糸で留める系統の方法もあります。当院の公開症例には、自然癒着二重に眼瞼下垂矯正を組み合わせた例もあり、埋没系の方法でも開く力の問題を一緒に扱う計画はあり得ます。どこまで糸で対応できるかは、まぶたの厚みと開く力を測って決めます。
埋没法に向くまぶたと、取れたときの直し方は埋没で二重にする前に読む記事で詳しくまとめています。
切開法をしたら、もうやり直せないのでしょうか?
やり直しの手術はできます。当院でも、切開二重の再手術を目の症例として公開しています。ただし、最初の手術で取り除いた皮膚と脂肪は元に戻せないので、再手術は最初の手術と別の計画になります。
再手術が難しくなる理由は主に2つあります。ひとつは、前回の傷の下にできた癒着をほどく必要があること。もうひとつは、皮膚を多めに切除していると、新しいラインを作るための余裕が少ないことです。日本で「やり直しは難しい」と言われる方の多くは、このどちらかに当てはまります。
だからこそ、最初の切開では取りすぎないことを優先します。皮膚のたるみが少ない20代なら、皮膚はほとんど切除せずにラインを作る計画になることもありますし、40代以降でたるみが強い方なら、二重よりも上まぶたのたるみ取りを先に考えることがあります。
眠そうな目は、二重の幅を広げれば変わりますか?
「いつも疲れて見える」という悩みの原因が、目を開ける力の弱さ(眼瞼下垂)にある場合、二重の幅を広げるだけでは目はむしろ重たく見えます。この場合は、眼瞼下垂の矯正か上まぶたのたるみ取りかを先に決めます。
二重のラインを作る手術と、開く力を補う手術は、同じまぶたで同時に計画できるものの、目的は別です。
日本で「二重にしても眠そうなままかもしれない」と言われた方は、このパターンであることが少なくありません。長年のハードコンタクトレンズの使用は、眼瞼下垂の一因になることがあると一般に知られています。黒目の上がまぶたで隠れている量、眉を押さえたときの開き方、左右差を見て、どの手術から始めるかを決めます。
眉の位置そのものが下がっている場合は、まぶたより額側の問題のこともあります。その見分け方は目の整形とは別の話になるので、ここでは「まぶたの手術だけで解決しない場合もある」とだけ覚えておいてください。
「腫れは3日で引くから週末で帰れる」は間に合いますか?
週末だけの日程は、埋没法でも腫れが最も強い時期と重なります。当院の回復記録では、腫れのピークは埋没法で2〜3日、切開法で3〜5日です。帰国便を決めるときは、腫れより抜糸の日を基準に数えてください。
| 回復の目安 | 埋没法 | 切開法 |
|---|---|---|
| 推奨滞在 | 5〜7日 | 7〜10日 |
| 腫れが最も強い時期 | 2〜3日 | 3〜5日 |
| 抜糸 | 3〜5日 | 5〜7日 |
| 日常生活への復帰 | 5〜7日 | 10〜14日 |
| 周囲に気づかれにくくなる時期 | 1か月 | 2〜3か月 |
| 最終結果の判断 | 3か月 | 6か月 |
この数字は当院の回復記録からそのまま取ったものです。
有給の数え方も変わります。埋没法なら帰国後すぐ出社しても日常生活への復帰の範囲に入りやすい一方、切開法は日常生活への復帰が10〜14日なので、帰国後にさらに数日の在宅期間を見ておくと落ち着いて過ごせます。眼鏡で目元を隠す方もいます。滞在の組み方は韓国 二重整形の滞在日数と抜糸をまとめた記事にも書いています。
休みの取り方がすでに決まっている方は、出発できる日と、日本で仕事に戻る日をLINEで送ってください。
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二重手術のリスクと、先に伝えてほしい体の状態
二重の手術では、腫れと内出血はほとんどの方に起こり、傷あとの残り方、左右差、ラインのゆるみによる再手術の可能性は、手術前に知っておくべきリスクです。どの方法を選んでも、この点は変わりません。
米国形成外科学会(ASPS)はまぶたの手術のリスクとして、腫れと内出血、傷あとが目立つこと、目の乾き、目を閉じにくくなること、まつげ周りの感覚の変化、光のまぶしさ、再手術が必要になる可能性、そしてごくまれな視力の変化を挙げています。MedlinePlusは、内出血がおよそ2〜4週間続くことがあると説明しています。
また、糖尿病、ドライアイや涙の量が少ない状態、心臓や血管の病気、高血圧、甲状腺の病気(バセドウ病を含む)は、まぶたの手術のリスクを高めるとMedlinePlusは記しています。これらに心当たりがある方は、最初の連絡の段階で伝えてください。
麻酔を伴う手術では、当院に常勤する麻酔科専門医3名のうち1名が、最初の注射から目が覚めるまで血圧・脈拍・呼吸を見守り、執刀医は手術に専念します。腫れの引き方には個人差があり、手術が合うかどうかの最終判断は来院時の診察で決まります。
日本で「難しい」と言われたまぶたを相談するとき
相談の前に、次の4つをそろえておくと話が早く進みます。前回の手術がある方は、それがいつ、どの方法だったかがとくに役立ちます。
- 目を軽く開けた正面と、目を閉じた正面の写真(眉は動かさない)
- 以前の二重手術の時期と方法(分かる範囲で)
- コンタクトレンズの種類と使ってきた年数
- 持病と、ふだん飲んでいる薬の一般名
写真は、自然光の入る窓辺で、正面から撮ったものがまぶたの厚みを読み取りやすくなります。片目ずつのアップより、両目が入った写真のほうが左右差を見られます。
ほかの手術との組み合わせや、韓国で整形を考えるときの全体の流れは、韓国で整形を考え始めた方向けの記事にまとめています。目の整形を含む手術の一覧はVG Plastic Surgeryの日本語トップページから見られます。
上の写真2枚と、以前の手術の時期をLINEで送ってください。
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よくある質問
韓国の二重整形は日本語で相談できますか?
当院のオンライン相談(写真診断)は、目を開けた写真と閉じた写真、帰国の日付をLINEで送るところから始まり、日本語でお返事します。来院カウンセリングには通訳が同席します。
「自然癒着」とはどんな方法ですか?
韓国で「自然癒着」と呼ばれるのは、切開せずに糸でまぶたの内側を留める埋没系の方法の呼び名です。厚いまぶたや脂肪の多いまぶたでは糸が戻されやすいため、まぶたの厚みと開く力を見て、ほかの処置との組み合わせを考えます。
二重と目頭切開は一緒に受けられますか?
目頭切開は目の整形のひとつで、蒙古ひだの張りが二重のラインの始まり方に影響するため、一度の手術で組み合わせて計画されることがあります。必要かどうかは、目頭の皮膚の張りと目と目の間の距離を見て決めます。
帰国後に左右差や腫れが気になったらどうすればいいですか?
当院の回復記録では、最終結果の判断は埋没法で3か月、切開法で6か月です。それより前の左右差は腫れの引き方の違いであることも多いので、気になったら同じ角度で写真を撮ってLINEで送ってください。強い痛み、急に見えにくくなる、目が閉じられないといった症状がある場合は、日本の眼科をすぐ受診してください。
参考資料
この記事は一般的な医療情報です。手術が適しているか、どの方法が合うかは、医師の診察後に判断します。

執筆
Im Young Min
代表院長 · 形成外科
- 医学博士
- ソウル聖母病院 研修医・専攻医課程修了
- ソウル聖母病院 形成外科専門医
- ソウル聖母病院 形成外科 外来教授
- 前 トップフェイス形成外科 院長
次のステップ
写真2枚で、執刀医が答えます
正面と横顔、自然光、フィルターなし。Im Young Min 医師が確認し、合う方法とソウルでの滞在日数をお伝えします。
海外の患者様も韓国人と同じ手術費用です。 料金について
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