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鼻整形韓国日本どっちで迷う?費用・経過・方法と、帰国後に誰が鼻を診るか

鼻整形を日本と韓国のどちらで受けるかは、手術の範囲と取れる休み、帰国後の経過を誰が見るかで決まります。形成外科専門医が比べ方を整理しました。

Im Young Min
Im Young Min代表院長 · 形成外科専門医

· 約9分

編集 ベリーグッド 海外患者チーム

ベリーグッド美容外科の鼻整形症例写真(術後3か月・同意を得た症例アーカイブ)
術後3か月当院鼻の整形症例アーカイブの実際の写真です。結果には個人差があります。この症例を見る →
目次
  1. 01日本と韓国で違うのは、手術の前後の段取りです
  2. 02鼻整形の方法によって、韓国か日本かの判断は変わりますか?
  3. 03帰国後に腫れや鼻づまりが続いたら、誰に相談しますか?
  4. 04鼻整形の費用は何で決まりますか?
  5. 05経過について、よく見かける話と医学的な事実
  6. 06日本か韓国かを決める順番

結論から

「鼻整形韓国日本どっち」で迷ったまま、帰国してから鼻が詰まったり腫れが引かなかったりしたら誰に診てもらえばいいのか、不安になっていませんか。比べたいのは国の名前より、ご自身の手術に合った滞在日数と、帰国後に経過を見てもらう道筋です。航空券を取る前に、ここだけ読んでみてください。

  • 日本か韓国かは、手術の範囲と取れる休みの日数で考えます。
  • ソウルで済むのは抜糸と固定の除去までの最初の1週間前後で、鼻先の経過は帰国後も続きます。
  • 鼻づまりがある方は、形と呼吸を同じ計画で診られるかを確かめてください。
  • 費用は直す部位の数・材料・再手術かどうか・麻酔・滞在日数で決まります。
  • 手術記録を持ち帰り、帰国後の連絡手段を決めてから出発してください。

読み終えるころには、費用が何で決まるのか、帰国後の経過を誰がどう見るのか、鼻先・鼻筋・骨切り・鼻中隔といった方法ごとに何が変わるのかが分かり、休みと予算に合う受け方を選びやすくなるはずです。

Im Young Min

プロフィール

Im Young Min

代表院長 · 形成外科専門医

こんにちは。韓国美容外科ベリーグッドの代表院長、Im Young Min(イム・ヨンミン)です。ソウル聖母病院で研修を修了した形成外科専門医で、米国美容形成外科学会(ASAPS)の正会員でもあります。

当院の鼻の整形センターには耳鼻咽喉科専門医が常勤していて、鼻筋の高さと鼻の通りを同じ手術計画の中で診ます。全身麻酔は執刀しない麻酔科専門医が担当します。外国人の方も韓国人と同じ手術費で、見積りは書面でお渡しし、カウンセリングには日本語の通訳がつきます。

この文章を書いたのは、どちらの国にするかを費用や評判だけで決め、帰国後の経過を誰に見てもらうかを後から考える方が少なくないからです。

私の答えはこうです。鼻先だけを整える手術なら、滞在の組み方しだいで韓国も十分に選択肢に入ります。骨切り・再手術・鼻づまりの治療が重なるほど、日数と帰国後の段取りを先に固めてから決めてください。

ご自身の鼻がどちらに当たるのか分からなければ、正面と横顔の写真を1枚ずつLINEで送り、「片側が詰まりやすいのですが、形と一緒に直せますか」のように気になることを一つ添えて聞いてみてください。自分の鼻で何を直すのかがはっきりすると、日本の病院と比べるときの材料がそろいます。

日本と韓国で違うのは、手術の前後の段取りです

鼻整形の方法そのものは、国が変わっても大きくは変わりません。違いが出やすいのは、手術の前後をどの順番で、どこで過ごすかです。

自宅の近くで受ける場合、カウンセリングと手術の日を分け、抜糸や固定の除去も通院で済ませられます。ソウルで受ける場合は、カウンセリングから手術、術後の診察、抜糸までを一度の滞在にまとめ、そのあとの経過は日本に戻ってから見ていくことになります。

比べること自宅の近くで受ける場合ソウルで受ける場合
抜糸・固定の除去通院で受ける滞在中に済ませてから帰国
術後数か月の経過確認同じ医師に対面で診てもらえる写真での確認が中心、対面は再渡航
説明を聞く言語日本語通訳を介して聞く
休みの取り方分けて取れるまとめて取る

米国形成外科学会(ASPS)の患者向け情報では、鼻の固定や抜糸は術後1週間前後が目安とされています。初期の腫れは数週間で引いても、鼻の輪郭が落ち着くまでには1年近くかかることがある、とも書かれています。つまり、ソウルにいる間に終わるのは最初の1週間あまりで、残りの経過は日本で過ごすことになります。鼻先の腫れがどう引いていくかは、鼻尖形成の抜糸までの1週間と、鼻先が落ち着く1年で詳しく書きました。

鼻整形の方法によって、韓国か日本かの判断は変わりますか?

変わります。手術の範囲が広がるほど、ソウルに必要な日数が延び、帰国後に見ておきたい点も増えるからです。

ベリーグッド美容外科の鼻整形症例写真(術後3か月・同意を得た症例アーカイブ)
術後3か月症例写真の一例 · 鼻整形 · 術後3か月の写真(左:手術前、右:術後3か月)。治療内容:鼻整形。費用は診察で状態を確認したうえで個別にお見積もりします。主なリスク:腫れ・内出血・左右差・感染など。回復期間と仕上がりには個人差があります。ベリーグッド美容外科が同意を得て公開している症例アーカイブの写真です。この症例を見る →

鼻先だけを整える手術は、腫れの範囲が比較的限られ、日程を組みやすいほうです。鼻筋を高くする場合は、プロテーゼか自家軟骨かといった材料の選び方が加わります。ワシ鼻や斜鼻、幅の広い鼻で骨切りを行うと、骨を動かすぶん腫れと内出血が出やすく、滞在は長めになります。再手術では、前回の材料や組織の硬さによって手術の内容が変わり、滞在も長いほうに寄ります。

皮膚を切る範囲の違いは切らない鼻整形と切開する方法の違いに、骨切りや肋軟骨を使う例は男性の鼻整形と滞在日程の記事にまとめています。

鼻づまりもある場合の考え方

たとえば、日本のクリニックで「鼻中隔が曲がっているので、形の手術とは別に耳鼻科で」と言われた方がいるとします。片側がいつも詰まりぎみで、鼻筋も少し左に流れて見える。私はこの場合、形と鼻の通りを切り離して考えません。見た目の曲がりと気道の狭さは、同じ原因のこともあれば違う原因のこともあるからです。

当院では、計画を立てる前に耳鼻咽喉科専門医が内視鏡で鼻の内部を確認します。そのうえで、一度の手術で両方を扱えるか、段階を分けたほうがよいかを所見から判断します。逆に、お住まいの近くに形と呼吸を一緒に診てくれる医師がいて、まとまった休みが取れないなら、日本で受ける理由は十分にあります。

帰国後に腫れや鼻づまりが続いたら、誰に相談しますか?

ソウルで受けるときにいちばん詰めておきたいのが、ここです。当院では、帰国後3か月間、決められた時点でお写真を送っていただき、経過を確認する遠隔経過管理を行っています。写真だけでは判断できない症状や、急いで診察が必要な症状が出たときは、日本の医療機関で診てもらうことになります。

ベリーグッド美容外科の鼻整形症例写真(術後3か月・同意を得た症例アーカイブ)
術後3か月症例写真の一例 · 鼻整形 · 術後3か月の写真(左:手術前、右:術後3か月)。治療内容:鼻整形。費用は診察で状態を確認したうえで個別にお見積もりします。主なリスク:腫れ・内出血・左右差・感染など。回復期間と仕上がりには個人差があります。ベリーグッド美容外科が同意を得て公開している症例アーカイブの写真です。この症例を見る →

米国疾病予防管理センター(CDC)は、海外で医療を受ける人に、医療記録の写しを持ち帰ることと、帰国後のケアを出発前に考えておくことを勧めています。手術名、使った材料、処方された薬が分かる書類は、日本で受診するときの手がかりになります。

知っておきたいリスクと副作用

術後しばらくは、腫れ、目の周りの内出血、鼻づまり、鼻先や上唇の感覚の鈍さがよく見られます。大きな腫れと内出血は数週間で目立たなくなることが多い一方、鼻先の細かな腫れは数か月から1年ほど残ることがあります。

回復の早さや仕上がりには個人差があり、どの方法が合うかは対面での診察で決まります。

一般に、次に当てはまる方は時期を待つか、手術前に詳しく相談したほうがよいことが多いです。

  • 顔の成長がまだ続いている年齢の方
  • 鼻や副鼻腔に炎症・感染がある方
  • 妊娠中・授乳中の方
  • 血液を固まりにくくする薬や、魚油・ビタミンEなどのサプリメントを飲んでいる方
  • 喫煙している方(傷の治りに影響します)

帰国後に、強い痛み、止まらない出血、急に広がる腫れや赤み、発熱が出たら、次の写真の予定を待たずに日本の医療機関を受診し、持ち帰った手術の記録を見せてください。

帰国後の段取りまで含めて考えたい方は、取れそうな休みの日付をLINEで送り、「骨切りが入った場合、最後の診察は何日目になりそうか」と一つだけ聞いてみてください。日付が手元にあると、日本で受ける場合の通院回数と、ソウルに続けて滞在する日数を同じ物差しで比べられます。

鼻整形の費用は何で決まりますか?

費用を動かすのは、主に5つです。1つ目は直す部位の数で、鼻先だけか、鼻筋・小鼻・骨切りまで含むかで変わります。2つ目は材料で、プロテーゼを使うか、鼻中隔・耳・肋骨から採る自家軟骨を使うかです。3つ目は初回か再手術かで、再手術では前回の材料の除去や組織の補強が加わることがあります。4つ目は鼻づまりの手術を同時に行うかどうか。5つ目が麻酔の方法とソウルでの滞在日数です。

当院では外国人の方も韓国人と同じ手術費で、見積りは書面でお渡しします。複数の見積りを並べるときは、金額より先に、麻酔、術後の診察と抜糸、帰国後の経過確認が含まれているかをそろえて見てください。「鼻フル」と呼ばれる組み合わせについては、「鼻フル」に何が含まれ、費用が何で決まるかで整理しています。

ご自身の場合の費用は、LINEで「鼻先と鼻筋を直したい場合、見積りにどの項目が入りますか」と聞いてみてください。写真見積もりやカウンセリング予約の入口は、ベリーグッドの日本語トップページにもあります。

経過について、よく見かける話と医学的な事実

韓国で鼻整形を受けた人のブログやSNSでよく見かける話を、医学的に整理しておきます。特定の方の話ではなく、一般によく言われることです。

「1週間で帰国できる」という話は、滞在の目安としては外れていません。固定の除去と抜糸が1週間前後で済むことが多いからです。ただ、骨切りや再手術では滞在が延びますし、帰国した時点で腫れが引ききっているわけではありません。

「鼻先の腫れは1年続く」も、おおむね事実です。大きな腫れは数週間で引きますが、鼻先の輪郭が落ち着くまで1年近くかかることがあります。この間の細かな変化を誰にどう見てもらうかを決めておくと、迷いが減ります。

「韓国の鼻は高くなりすぎる」という話については、高さは国で決まるものではなく、設計の段階で何をどこまで変えるかの話し合いで決まります。当院では、参考写真と複数の角度から撮ったご本人の写真で希望を共有し、手術前に顔に描いたデザインを確認・同意していただいてから始めます。

「帰国後に何かあっても診てもらえない」という心配は半分当たっています。手術記録を持ち帰り、執刀したクリニックとの連絡手段を出発前に決めておくことが備えになります。

クリニック所在地:635 Nonhyeon-ro, Gangnam-gu, Seoul, Republic of Korea

日本か韓国かを決める順番

「鼻整形韓国日本どっち」の答えは、順番を決めて考えると出しやすくなります。最初に、何を直すのかを決めます。鼻先なのか、鼻筋なのか、骨なのか、鼻の通りなのか、それとも再手術なのか。ここが曖昧なままだと、どちらの国の見積りも比べようがありません。

次に、その手術に必要な日数と、職場で取れる休みを並べます。足りないなら、日本で受けるか、時期をずらすかを考えます。足りるなら、帰国後3か月の経過を誰がどう確認するのかを確かめ、最後に見積りの中身をそろえて比べます。

日本の消費者庁も、美容医療を受ける前に確認したい事項として、施術の内容やリスク、費用の説明を受けることを挙げています。韓国で受ける場合も、同じ項目を日本語の説明で確かめてから決めてください。

最初の一歩は、正面の写真1枚だけでも構いません。LINEに送って、「この鼻で、日本と韓国のどちらで受けるか迷っています」とそのまま書いてください。ソウルにお越しの際は、鼻の外側と内側を診察したうえで、ご自身に合う方法をお勧めします。

関連ページ:

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当院アーカイブの実際の患者様の写真で、すべて術後3か月に撮影しています。症例をタップすると大きく比較できます。

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FAQ

よくある質問

日本で鼻整形を受けたあと、韓国で修正の手術を受けることはできますか?

鼻の再手術は当院の鼻の整形センターで扱っています。前回どの材料を使い、どこまで手を加えたかで手術の内容が変わるため、前回の手術記録や説明書があれば手元に用意してください。再手術は初回より滞在が長めになります。

韓国語が話せなくても、手術の希望は正確に伝わりますか?

カウンセリングには日本語の通訳がつきます。言葉だけに頼らず、参考写真と複数の角度から撮ったご本人の写真で希望を共有し、手術前に顔に描いたデザインを確認・同意していただいてから始めます。

鼻づまりの治療も、形の手術と一緒に受けられますか?

鼻の整形センターには耳鼻咽喉科専門医が常勤し、鼻中隔や鼻腔、呼吸の機能を担当します。一度の手術で両方を扱える場合もあれば、段階を分けたほうがよい場合もあり、鼻の内部の所見で判断します。外見が主な目的でも、呼吸のしづらさはカウンセリングで伝えてください。

帰国便は、手術から何日後に取ればいいですか?

抜糸と固定の除去が終わってからが一般的な目安で、骨切りや再手術があると日数は延びます。最後の診察の当日に帰国便を取るのは避けてください。診察の日程は動くことがあります。

飲んでいるサプリメントは、手術前にやめたほうがいいですか?

魚油やビタミンEは出血に影響することがあり、睡眠用の漢方系製剤は麻酔薬の作用に関わることがあります。どれをいつやめるかは製品の成分で変わるため、成分表を含むラベルの写真を術前問診票と一緒に用意してください。

参考資料

  1. Rhinoplasty recovery
  2. Rhinoplasty safety: risks
  3. Medical Tourism
  4. 美容医療を受ける前に確認したい事項と相談窓口について

この記事は一般的な医療情報です。手術が適しているか、どの方法が合うかは、医師の診察後に判断します。

Im Young Min

執筆

Im Young Min

代表院長 · 形成外科

  • 医学博士
  • ソウル聖母病院 研修医・専攻医課程修了
  • ソウル聖母病院 形成外科専門医
  • ソウル聖母病院 形成外科 外来教授
  • 前 トップフェイス形成外科 院長
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次のステップ

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