VG Plastic Surgeryホーム

目の整形

韓国人 二重まぶた 割合が気になる一重・奥二重の方へ、線ができる仕組みと合う幅の決まり方

韓国人だけを対象にした二重まぶたの割合の統計は見当たらず、東アジア系全体では約半数に二重の線がないとされます。線ができる仕組みと、手術で合う幅がまぶたの条件で決まる理由を説明します。

Im Young Min
Im Young Min代表院長 · 形成外科専門医

· 約6分

編集 ベリーグッド 海外患者チーム

目次
  1. 01「約半数」という数字が指しているもの
  2. 02二重の線はまぶたの中でどうできるのか
  3. 03一重・奥二重・二重、ご自身はどれに近いですか
  4. 04線の幅を決めるのはまぶたの厚みと開く力
  5. 05手術を選ぶ前に知っておきたいリスク
  6. 06帰国してから線が気になったら、誰に相談する?

結論から

「韓国人 二重まぶた 割合」を韓国人だけで調べた信頼できる統計は、私が確認した医学文献には見当たりません。東アジア系の人をまとめた形成外科の総説では、およそ半数が上まぶたに二重の線を持たないとされ、韓国人もそのグループに含めて説明されています。数字を探している方が本当に気にしているのは、韓国で相談したときに自分のまぶたに合わない幅の線を勧められないか、ということかもしれません。

  • 韓国人だけを数えた二重まぶたの割合の信頼できる統計は、医学文献には見当たりません。
  • 東アジア系全体では、約半数に上まぶたの線がないとする総説があります。
  • 二重の線は、まぶたを持ち上げる筋肉の膜から皮膚へ伸びる線維と、脂肪の位置で決まります。
  • 手術で合う線の幅は、好みだけでなくまぶたの厚み・脂肪・開く力で変わります。

その心配に先にお答えすると、VG Plastic Surgery(ベリーグッド形成外科)の目の整形では、まぶたの厚み、脂肪、開ける力まで確認してから、切開するかどうかを決めます。線の幅は好みだけで決まるものでなく、まぶたの中の構造が大きく関わるからです。

Im Young Min

プロフィール

Im Young Min

代表院長 · 形成外科専門医

ソウル・江南で代表院長を務める、形成外科専門医のイム・ヨンミンです。目・鼻・輪郭・胸・ボディの手術を担当しています。

ご自身のまぶたがどのタイプに近いのか知りたい方は、正面を向いて目を開けた写真と、軽く目を閉じた写真の2枚をLINEで送り、「一重と奥二重のどちらに近いか」と一つだけ聞いてみてください。

「約半数」という数字が指しているもの

米国眼科学会の解説サイトEyeWikiは、アジア系の人の約50%には上まぶたの線がないと書いています。2009年にSeminars in Plastic Surgeryに載ったアジア人の二重手術の総説も同じくおよそ50%としたうえで、韓国人を中国人・日本人とともに「北方アジア」としてまとめて扱っています。どちらにも、韓国人だけを数えた数字はありません。

「韓国人 二重まぶた 割合」と検索しても韓国人だけの数字にたどり着けないのは、このためです。ネットで見かける「韓国人の何割は一重」といった数字は、出典をたどれないものが多いと私は感じています。

もう一つ、数え方の問題があります。線がまぶたの皮膚に隠れている奥二重を、二重に数えるか一重に数えるかで、割合は大きく変わり得ます。街で見かける印象も当てにはなりません。アイラインやアイテープで線を作っている人もいれば、手術を選んだ人もいるからです。

韓国では世代が変わり、整形を自己管理の一つとして選ぶ人が目立つようになったと私は感じています。

二重の線はまぶたの中でどうできるのか

目を開けるとき、まぶたは眼瞼挙筋という筋肉に引き上げられます。この筋肉の先は薄い膜(挙筋腱膜)になっていて、二重の人ではその膜から皮膚の裏側へ細い線維が伸びています。目を開けると線維が皮膚を内側へ引き込み、そこに折り目ができる。これが二重の線です。

一重のまぶたでは、この線維がほとんどないか、まったくありません。総説の説明では、挙筋は瞼板(まぶたの縁にある硬い板)の上の端に付くだけです。カーテンにたとえると、上のレールにはつながっているのに、布を折り目に留めるフックがない状態です。

もう一つの違いは脂肪の位置です。そのぶん眼窩の脂肪がまぶたの下のほうまで降りてきて、まぶたが厚く、腫れぼったく見えやすくなります。

二重のアジア人のまぶたは、脂肪の量が線のないアジア人のまぶたと欧米人のまぶたの中間くらいだとも説明されています。線の有無は、線維と脂肪という2つの条件の組み合わせで決まるわけです。

一重・奥二重・二重、ご自身はどれに近いですか

鏡の前で、眉を動かさないようにして目を開け閉めしてみると、おおよその見当がつきます。

タイプまぶたの中で起きていること鏡で見えること
一重皮膚へ伸びる線維が少ない、またはない目を開けても折り目が出ない
奥二重線維はあるが、線より上の皮膚や脂肪がかぶさる閉じると線が見え、開けると隠れる
二重線維が皮膚を引き込み、かぶさりが少ない開けたときに線がはっきり見える

二重の中でも、目頭側で線が狭くなる末広型と、目頭から目尻まで幅がそろう平行型があります。目頭の内側にかぶさる皮膚(蒙古ひだ)が強いと線は目頭の手前で隠れやすく、末広型になることが多いとされます。平行型を希望すると蒙古ひだの話が出てくるのは、このためです。

年齢によっても見え方は変わります。若いころは奥二重だった方が、40代以降に上まぶたの皮膚がゆるんで線が隠れ、一重のように見えてくることは珍しくありません。

線の幅を決めるのはまぶたの厚みと開く力

韓国で二重の手術を考えるとき、写真で見た幅をそのまま再現したいと考える方は少なくありません。けれども同じ幅を描いても、薄いまぶたと厚いまぶたでは仕上がりの印象が違います。脂肪が多いまぶたに幅の広い線を作ると、線の上に皮膚が乗って厚ぼったく見えることがあります。「幅広で不自然」と言われる理由とまぶたの厚みの関係は、別の記事で詳しく書きました。

開く力も見逃せません。まぶたを持ち上げる力が弱い方は目が眠そうに見え、眉を上げて目を開ける癖がついていることがあります。この場合、線だけを作っても印象が変わりにくく、開く力を補う目つき矯正を一緒に考えることがあります。

切開するか、糸で留める埋没(自然癒着)にするかも、同じ条件で変わります。まぶたが薄く、脂肪が少なく、開く力が十分な方は埋没が候補になりやすく、そうでない方は切開を考えることが多くなります。切開か埋没かの分かれ目と滞在日数、埋没が向くまぶたと取れたときの直し方も合わせて読むと、ご自身の条件を整理しやすくなります。

理想の幅が決まっている方は、参考にしたい目元の写真と、メイクをしていないご自身の目元の写真を並べてLINEで送ってみてください。「この幅は自分のまぶたの厚みに合うか」と添えると、相談の焦点がはっきりします。

クリニック所在地:635 Nonhyeon-ro, Gangnam-gu, Seoul, Republic of Korea

手術を選ぶ前に知っておきたいリスク

知っておきたいリスクと副作用

米国形成外科学会は、まぶたの手術のリスクとして、出血、感染、ドライアイ、目が閉じにくくなるなどのまぶたの問題、目立つ傷あと、再手術が必要になる可能性などを挙げています。術後しばらくの腫れや内出血、つっぱり感は、多くの方に起こります。

二重の手術に特有のこととして、左右の線の高さがそろわない、線が予定より浅くなる、埋没の糸が緩んで線が薄れる、といったことがあります。高く作りすぎた線を後から低くする手術は、最初の手術より難しくなるのが一般的です。線の幅を控えめに決める考え方には、この理由もあります。

腫れの引き方や線の落ち着き方には個人差があります。開く力やまぶたの中の脂肪、皮膚の厚みは写真だけでは分からないことも多く、手術が適しているかどうかは来院時の対面診察で決まります。消費者庁も、美容医療を受ける前に施術の内容やリスクについて十分な説明を受け、確認するよう呼びかけています。

帰国してから線が気になったら、誰に相談する?

ソウルで手術を受けて日本に戻ったあと、腫れが残っている時期に左右差が気になる方もいます。多くは腫れによる一時的なものですが、自分では判断しにくいのも確かです。

私たちは海外の患者さんに帰国後3か月の遠隔での経過観察を設けており、最初の連絡から最終確認まで専任の担当者1名がつきます。日本語での案内はVG Plastic Surgeryの日本語サイトにまとめています。腫れが強い時期と滞在日数の目安は、韓国人の二重は生まれつきかという疑問と、腫れの日数・滞在日数の記事で整理しました。

「韓国人 二重まぶた 割合」という数字より、ご自身のまぶたの形のほうが、手術を考えるうえでの手がかりになります。手術を受けるか決めていなくても構いません。韓国に来られそうな時期と、まぶたについていちばん気になっていることを一つ、LINEで送るところから始めてみてください。

関連ページ:

目の整形の症例写真をもっと見る

当院アーカイブの実際の患者様の写真で、すべて術後3か月に撮影しています。症例をタップすると大きく比較できます。

126件の症例をすべて見る →

FAQ

よくある質問

日本人と韓国人で、生まれつき二重の人の割合は違いますか?

直接比べた信頼できる統計は見当たりません。アジア人の二重手術に関する総説では、日本人・韓国人・中国人を北方アジアとしてまとめて扱っており、全体でおよそ半数に上まぶたの線がないとされています。

奥二重でも、手術で線をはっきりさせることはできますか?

できることが多いですが、線より上にかぶさる皮膚や脂肪の量、まぶたを開く力によって方法と合う幅が変わります。皮膚のかぶさりが主な原因か、開く力の弱さが関わっているかで、考える手術も変わります。

韓国人に「つり目」が多いと言われるのはなぜですか?

ただし韓国人だけを対象にした目の形の統計は、医学文献ではほとんど見当たりません。

年齢とともに二重の線は変わりますか?

変わることがあります。上まぶたの皮膚がゆるむと線の上にかぶさり、奥二重や一重のように見えてくることがあります。まぶたを持ち上げる力が弱まると、目が眠そうに見えることもあります。

日本語で相談できますか?

ホームページは日本語に対応しており、相談にはLINEを使えます。来院時には通訳がつきます。

参考資料

  1. Asian Blepharoplasty (Double Eyelid Procedure)
  2. Asian Blepharoplasty
  3. Eyelid Surgery Safety
  4. 美容医療を受ける前に確認したい事項と相談窓口について

この記事は一般的な医療情報です。手術が適しているか、どの方法が合うかは、医師の診察後に判断します。

Im Young Min

執筆

Im Young Min

代表院長 · 形成外科

  • 医学博士
  • ソウル聖母病院 研修医・専攻医課程修了
  • ソウル聖母病院 形成外科専門医
  • ソウル聖母病院 形成外科 外来教授
  • 前 トップフェイス形成外科 院長
プロフィールを見る →

次のステップ

写真2枚で、執刀医が答えます

正面と横顔、自然光、フィルターなし。Im Young Min 医師が確認し、合う方法とソウルでの滞在日数をお伝えします。

海外の患者様も韓国人と同じ手術費用です。 料金について

お写真が数枚あれば十分です。可能な手術、費用の目安、ソウルでの滞在日数まで、ご予約の前にお伝えします。

無料相談 · LINE無料相談 · 写真診断